工房改造vol.7
工房の改造が、着々と進んでおります。
日曜日は、染め場はお休みですから、私とカミサンだけで店番。
そこで、2階のもう一つのドアに、藍染めした和紙を張りました。
今回は、ドアを外すのがちょいと面倒なので、そのまま張ることにしました。
どうするかしばし思案した結果(もちろんカミサンが)、市松模様に決めた。
私もそうしたらどうかな?と思っていた模様なので、大賛成。
和紙を三等分し、それをまた二つに折って、やや正方形に破ります。
破るについては、刷毛に水を含ませ、折り目に水を塗って手で破る。
そうすると、和紙の良さが醸し出されるというわけだ。
和紙の方に糊を塗って、張ります。
ちょっと面倒なのは、ドアが隠れている部分。
そこには、プラスチックの薄めの定規で、和紙を押し込んで張りました。
取っ手も外す。
最近は、そういう作業にも、ちょっと自信がついて参りましたね。
夕方、溝越さんが様子を見に来てくださった。
以前の状態と比べ、ずっと良くなったとお褒めの言葉を頂きましたね。
私たちにとっても夢のようで、自分で出来るとは思いも寄りませんでした。
これで、雨にも負けないドアになったと思います。
今日は、ドアの上側を脚立に乗って塗りました。
私は高所恐怖症で、以前は脚立の三段まで上るなんて事も考えられなかったのですが、それが、こんな高いところも塗れるようになった。
自分でびっくり!
和紙をドアに張るというアイデアは、面白いとは思いますが、外の場合は、雨の対策をするのは当たり前のことだと、ド素人の私でも考える。
ましてやご覧の通り、このドアには庇(ひさし)がありません。
この工房の出来上がった一年前の画像ですが、この時からもう雨水によるシミが出ております。
その内、左上の和紙が剥がれた。
それも修理されずに一年経ちまして、よく見るとセロテープで剥がれた和紙を張っていたくらいで、恥ずかしいので、ドアは開けたままで、お客様には見せないようにしておいたくらいなのですよ。
取っ手は木の枝。
このドアを作った人が、「ちょっと山に入って、枝を見つけてきます」と言って付けた物。
生木で良いのかいな?と思っていたら、しばらくしてキノコが生えだした。
もうみんなで大笑い。
付けた人に見せてやろうと思っていたら、それ以来、和紙の状態も取っ手の枝の状態も見に来ない。
キノコが生えていた枝は、和紙を剥がしているときに、さすがに折れてしまいましたね。
一年ちょっとは持ったということですが、そんな取っ手はどうなんでしょうかね?
最終的には、この冬の暖房と、2階の水回りの問題が残っております。










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