フォト

紺邑のホームページ

  • 紺邑のホームページ
    職人の手づくりのホームページです。 紺邑について、藍染めについての情報は、こちらをご覧ください。

ネットショップ

  • G.i-Japan
    藍染を始める方。藍染をなさりたい方もお訪ねください。藍に関する資材とノウハウを提供します。 藍染の製品もあります。 その他にも、沢山そろえて行きます。

他のアカウント

« 熊谷と八木橋百貨店 | トップページ | 仙台通信 »

2007年1月14日 (日)

工房周辺の景色

2007_0113no

 佐野の工房近くから北に見える日光連山です。一番目立つのが男体山。手前に見える丘のような山々から、足尾山地が始まり、それが関東平野の終わりでもあります。
 

2007_0114_1

 日光連山に向けた目を、少し左にずらすと、赤城山があります。この山の呼び名で一悶着ありましたが、現在は「あかぎやま」と統一されることになったはずです。

 赤城山で有名なのは、国定忠治ですね。あの「赤城の山も今宵が限り。かわいい子分のてめえ達とも、別れ別れになる門出だぁ」という、新国劇の台詞は、知らない人はいないでしょう。
 国定村は、我が生まれ故郷の近くでして、忠治も時折来ていたらしく、私が子供の頃には、忠治を見たという老人が生きておりました。
 山麓には忠治温泉というのもありましてね、祖父に良く連れて行ってもらったものです。そこから直ぐ近くに、忠治が最後にこもった洞窟があり、その近くに滝があった事など、思い出しますね。

 写真を見ると、山頂に雪が少なく、雲もかかっていません。こういうときは、北風が吹かなく、穏やか。その北風が、かの有名な「赤城おろし」です。山頂がどこだかわからない広がった姿は、その上が噴火で吹っ飛んでしまったかららしい。古代は富士山よりも高い山だったとか。それが、関東ローム層を作ったと言うのですから、恐ろしいお話です。

 赤城山の左に榛名山、その左に妙義山があり、それらを群馬三山と呼びます。これを写真に撮ろうとしたら、電線がじゃまをして、良いアングルがありません。そうじゃなくてもヘタなんですからいかんともしがたい。そのうち、お目にかけたいと思います。

 妙義山の左を見ると、遠く長野の浅間山がくっきりと見え、その左に秩父の山々、その左に富士山があるという景色が広がります。
 その東には、何もない。太平洋まで、あるのは筑波山。これは丘のようなものですから、見えるはずもない。
 山梨の甲府から来た水晶の大森君が、あまりに広すぎて、気持ち悪いと宣いましたね。何せ、冬の晴れた日に、丘の上から南を見ると、直線距離で約80㎞先にある、池袋や新宿の高層ビル群も見えるのですから。

« 熊谷と八木橋百貨店 | トップページ | 仙台通信 »

旅行・地域」カテゴリの記事

コメント

はじめまして。
そちらの商品の購入を検討してるのですが、服に藍の香りは残っているでしょうか?
以前知り合いで灰汁発酵建てをしてる人がいて、その人曰く、染めた後何度かきちんと洗い、灰汁抜きをすると藍の匂いは殆どしない。と言ってました。灰汁抜きをしていないと白い部分が茶色くなってしまう。とも言っていました。
そちらの商品は染めた後どのような処理をしているのでしょうか?
失礼な質問かも知れませんが安い買い物ではないもので・・
よろしくお願いします。

鈴木様 書き込みをありがとうございます。

>服に藍の香りは残っているでしょうか?

「残っている」と人は言います。でも、私には分らないことが多い。何故なら、鼻が藍の香りにバカになって居るからでしょうね。
さて、その香りですが、ホームページに書いておきましたが、「良い香り」と、これまた人(柳宗悦)は言います。私もそう思う。しかし、化学建てはそうはいきませんね。

「灰汁抜きをきちんとすると」とありますが、灰汁はそんな簡単に抜けるとは思っておりません。
ですから、どのくらい洗えばよいかなど、分りません。何故なら、万度違うからです。
それに、何年もかかるものだ。

>灰汁抜きをしていないと白い部分が茶色くなってしまう

これはその通りですが、単に洗いがいい加減なだけで、灰汁が抜けるとは、この程度のことでは無いと考えております。

>そちらの商品は染めた後どのような処理をしているのでしょうか?

染める布や糸は、染める度に水で洗います。
先ずは表面の灰汁を丁寧に取ります。次に別の水槽に移し、布や糸の中に入り込んだ灰汁を取るイメージで、たっぷり洗い、また別の水槽にしばらく浸けて酸化させます。もう一度洗い、天日干しをし、染める前にもう一度水洗いをし、また染めるという事の繰り返しです。つまり、1回ずつ染め上げるというイメージですね。
最後の水洗いは、灰汁を抜くという意味ではなく、布の間に入った空気を抜くのです。

何故洗うかというと色々理由がありますが、藍染は酸化発色ですから、灰汁が着いていると、酸化を妨げ、染めムラの原因になるという理由が大きいな。それと、定着という問題もある。
広幅の布を、水浅葱にムラ無く染めてみると、分るかもしれません。

取り急ぎのお返事です。

お忙しい中、お返事ありがとうございます。近くで催事があるときに寄らせていただきます。

鈴木様 こちらこそありがとうございました。お待ちしております。

この記事へのコメントは終了しました。

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 工房周辺の景色:

« 熊谷と八木橋百貨店 | トップページ | 仙台通信 »