ご近所
朝一番で歯医者に行きまして、嫌なことを済ませ、工房に寄って藍の調子を見てから、閑馬の新しい工房の様子を見に行きました。 アトリエ部分に色が付いておりますね。中にはいると、2階への階段もあり、「土足厳禁」などという張り紙も見える。
中に入って驚いたことに、コンクリートの大甕が出来上がっておりました
その奥が、コンクリートで作ったもの。
内側の大きさは双方同じです。
これで紺邑の生産の能力は数段上がります。
その後、桐生に所用で行き、お昼は名物のうどん。
桐生のうどんの消費量は、高松に匹敵するほどで、最近は、巣鴨のカレーうどんの方がそうですし、至る所にうどん屋があります。久々に食しましたが、私の子供の頃の味そのものでありました。まぁ、一途に関東風と言うところでしょうか。
この辺りのうどんは、もりうどんが普通でして、余れば煮込みにしておりました。東京で生まれ育ったカミサンにはどうであったでしょうかね。
午後は和尚と会って、高橋道楽者さんからいただいた般若心経を贈呈させていただいた。様々な話題で、それも法話の如くでありましたが、それを理解するには、私もだいぶ時間が掛りそうです。
そうそう、和尚は「神がどこにいて何をするか解りはしないが、一つ言えることは、時間の経過の中にはっきり存在する」とおっしゃったな。
夕方、もう一度閑馬に行きますと、お隣が農作業をなさっていた。車を降りてご挨拶をすると、耕耘機を止めてお話下さった事は、工房へ入る道を広げたいと言うこと。願ってもないことで、協力することをお約束して参りました。またそれは、新参の私たちが、ご近所として認められたと言うことで、大変うれしいことでありましたね。
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