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2007年5月25日 (金)

相模原外伝

相模原と東京から電話がかかって来て、急遽出張となりました。

先ずは日本橋三越本店で、今度の「職人の技展」のチラシ等の色合わせを済ませ、たまたまやっていた、「伝統工芸諸工芸部会展」とやらも見てきました。

何とも言えない感想を持ちながら、新宿京王の「日本伝統職人展」へ。

 

こちらの出展者は知り合いばかりですが、工芸会正会員もいたので、その感想をちょっと述べましたら、実情も分かった気がする。

簡単に言うと、展示されている物が、素人くさいのです。

Photo_76この方が、大変人の石工、倉員さん。
 
先日は、九州から藍瓶を届けてくださった、実にありがたい方でもある。

柔らかい作品をお作りになりますが、勉強熱心で、日本中をトラックで走りながら、其処此処の仏像や灯籠などを見て回っています。

 

  
Photo_77 最近作風が随分変わったとご自分でもおっしゃるが、それと同時に、奥様に優しくなったらしい。

九州男児の典型のような男が、今や料理までなさる。

 

知り合いばかりで、挨拶だけで約2時間掛った。

ついでといっては何ですが、6階の「スペース匠」のスケジュールのお話もさせていただいたので、実益もありました。

多分、この秋の出展になろうかと思います。

 

さて、それからが本日のハイライトで、一路小田急線で相模大野へ。

伊勢丹担当者のH氏が移動になったので、その送別会。

この方は若いけれど、熱のある人で、とにかくよく働くし、考えもする。
 

百貨店は、システムがどうの挨拶がどうのと、やたらお題目の多いところですが、こと催事に関しては、担当者の熱意という物が、実に大切なのだと私は考えております。

上六が成功したのだって、やはり担当者の熱意がキーポイントでした。
 

では、相模原の催事はどうかと言えば、坪単価の売り上げは、日本第2位でしょうね。

今回は2週間の開催で、紺邑も高江さんも前の週だったのです。

それにしても飲んで食って、搬入の時の宴会と違って、今度は駄洒落ブラシ屋が加わったので、騒ぎ方の質が違っちゃって頭が痛くなって解散。

でも、楽しい一夜でありました。

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