船橋通信vol.1
営業時間中に撮影しましたが、船橋とは思えないほど閑散とした雰囲気。
東武百貨店船橋店は、実は関東の催事の雄だと私は思う。だけど、雨に弱いのです。
晴天の日を100とすれば、雨の日は30くらいかな。
では、紺邑の成績はと言うと、品物無いのにたいした忙しさでした。でも三時まで。それ以降は、宴会の準備で忙しく働きましたね。
目の前にいる人形の小島。あんまりみっともない顔をしやがったので、写真を小さくしました。でも、腕は良いですよ。当たり前か!
この男は、いわゆる「頭師(カシラシ)」ですが、人形の顔が作者にそっくり。右手に持っているノミは、武田の手打ちだそうで、一本出来上がるのを三年待ったそうな。
その武田は私の右隣。
小島を、「私の打った物をもっている珍しい人」と表しておりますね。
こいつを紹介するとなると、一日じゃ無理で、シリーズ化を覚悟しなきゃならないので、今回はこんな感じでお茶を濁しておきます。
終了後、武田にべっ甲の田川御大、よもぎ染めの一久さんに組紐の平井、珊瑚細工の与那覇に漆の大下、パールの長谷川にストローハットの勝と私の九人で宴会。
勘定をしたら、割り勘の5,000円が一人分足りない。そこは田川御大がさっと出してめでたく解決。そんなことは仲間内のことで、問題にもならないのがこれまたよろしいな。
皆、一国一城の主だし、出るとこ出りゃうるさい連中だけれども、飲めばバカばかり。それも催事の良さですね。
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