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2007年6月30日 (土)

紺邑の色

 昨日お手伝いいただいたひろ子さんから、「紺邑の藍染の色は、なんであんなにモダンなの?」と質問を頂いた。「モダン」という表現が、我が色の特徴を表わしているようで、面白いと思いましたね。

 私が藍染を始めた頃は、夢中で訳も分からず染めていたと思いますが、ちょいと落ち着いた頃、様々に気づくことがあったのです。

 染め方も建て方も、色の出し方も、ああすればこうなるだろう、こうすればああなるだろうと想像するのですが、親方の親父殿もいれば、兄弟子もいる。そして、その頃の藍の色は、彼らが出そうとしていた色だし、その色がお好きなお客様も多かったのですから、それはそれで否定するものでもありません。でも、私の出したい色とは違っていたのも事実なのであります。

 偶々8年前、親父殿から離れることになった。そして、私の出したい色が、誰に遠慮する事無く出せるようになり、ああだこうだと思っていたことを、全部試しながら出しているのが、今の紺邑の色なのです。

 私の藍の建て方の特徴は、灰汁はもちろんのこと、石灰を貝灰に、日本酒を黒砂糖に代えて使っていること。つまり、人間の身体に良いものしか使っていないことです。
 そして、洗いに十分の手間を掛けるということ(これについては前に書いております)。

 その上で出ている色なのです。

 東京ドームでも、「あら!きれいね!」と言って立ち止まってくださるお客様は多いですね。

 最初に驚いてくれたのがカミサンでしたが、仲間内も段々分かってくれるようになりました。

 しかし、これも好みですから、昔の親父殿の時の色の方が好きだという方もいらっしゃる。これはこれで当たり前のことだな。

 ひろ子さんは「モダン」といってくださるが、その分、素朴さに欠けるところもなきにしもあらずなのですね。ですから、いわゆる藍染好きには、紺邑の藍の色は受けが良くないかもしれませんし、そう言うお客様がターゲットでは無いところも、紺邑の特徴でもあります。

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