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2007年6月16日 (土)

萬古焼

萬古焼(ばんこやき)の市川寿山先生。

2007_06156 この場合の「先生」は、愛称とも言うべきもので、我々の仲間も皆、先生と呼び、慕われている方です。

お祖父様から始められ、現在お父様とお兄様とご自身の、三人の伝統工芸師が、伝統を守っていらっしゃる。
 
萬古焼は三重県四日市で焼かれる陶磁器で、その名には「変わらずに永遠に残っていくように」という願いがこもっている。

 

  

2007_06131_2作品は、陶壁などの大作もありますが、基本的には急須で、その蓋は吸い付くようで、あつかっているだけで気持ちがよいものです。

その色も、茶渋がつくことによって変化し、えもいわれぬ味わいを醸し出す。

遠赤外線の効果で、水もお酒も美味しくなる。

吸水性が全くなくなるまで焼締める炻器(せっき)ですが、そのためには、粘土から石や砂を全て取り除くのですが、その土作りがたいへんらしい。

その努力があってこその、萬古焼なのでしょう。

 

市川先生の作品の特長は、しゃれっ気かな。

ぐい呑みの中の魚達など。

2007_06133

  

 

 

 

 

 

     

鬼やら狸やら犬やらじいさんばあさんやら何やら。

2007_06132_1

 

 

  

 

   

  
 

 

 

その作風は実に温かく、人柄がにじみ出ています。

月に一度か二度、毎年恒例の所にしか出展しませんから、ご存じない方の方が多いでしょうね。

 

東京近郊では、京王と上野松坂屋の職人展だけ。

京王は5月で既に終わり、松坂屋はこの10月に出展の予定です。

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