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2007年7月 7日 (土)

日本橋

 今年の日本橋三越は、六日間催事ですから、残すはあと二日です。今ではちょっと珍しいのですが、その分、一日のミスも許されません。それに、予算が七日間だった昨年と同じでは、出展者だけではなく、催事担当者や企画会社のプレッシャーも相当であろうということは、想像するに難くありません。

 

 どうも順調に推移してるようです。百貨店催事の予算の大台を、たった四日で達成した様子。やはり、百貨店の力、お客様の力、企画力、出展者の努力など、様々な要因があるでしょうが、日本橋三越の催事の良さは、プレッシャーの掛り方が他店と全く違うことにあります。

 

 他の有力百貨店では、単に出展者にプレッシャーを掛けて売り上げを伸ばそうとし、自分たちの努力や責任は、棚の上に上げる傾向がある。それも、特に関西に多いですね。

 

 三越本店は違います。担当者達は我々に、商売しやすい環境を与えてくださいます。具体的な内容は書きませんが、実に気持ちが良いな。さすがに百貨店の老舗だと感じることは多いですね。

 

 さて紺邑は、昨日は苦労させられました。

 

 大きな注文をして下さったお客さまから、事情があってキャンセルしたいとお電話を頂いた。日本橋では珍しい事ですけれどね。そのマイナス分を抱えての一日の始まりです。

 

 売っても売ってもマイナスから脱却できない。プラスに転じても、売り上げが伸びない。

 

 今日は駄目かなと思いましたが、私の座右の銘は「努力」ですから、何か出来る事は無いかと考え、夕方思い切って売り場のレイアウトを変えてみた。

 

 そうしたらどうでしょう! バタバタとほんの1時間で一人前の成績となった。

 

 お陰様で、終了後の宴会が、とても楽しいものとなりました。

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コメント

なるほど、
あの、閉店間際の余裕の笑顔はこういう理由だったのですね!
確かに、三越は業者にとっても働きやすいお店ですね。担当者次第なんですよね。
それと、仰るとおり、関西には責任逃れしようとする担当者が多いように感じられます。

お疲れ様でした。と言ってもまた火曜日にはお会いしますね。

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