竹細工異聞
斎木さんと一緒にいると飽きません。
あえて写真は掲載しませんので、「竹細工」に戻って、一度じっくりお姿を見て置いてください。
この人は一見すると達磨大師のようですが、よく見ると、目鼻立ちがハッキリしていて、信じられない程もてる。
昔、池袋で、「あんたごと全部買う!」というお客様がいた。
一生面倒を見るし何不自由させないと言うことだったらしい。
相手はもちろんお婆さま。
今回も変な人がいて、「カツラを買ってやる」という。「ついでに髭を剃ったら、あんたいい男だよ」だって。
何ともハッキリおっしゃるお客様がいるものだ。
もちろん、お婆さま。
そうそう、何処でも自宅から通ってきた斎木さんも、寄る年波には勝てず、昨年からホテルに泊まっています。
しかし、奥様は相変わらず電車通勤だ。
それも青春18切符とかいう奴で、これを使うと一日往復2300円で済む勘定。
だから鈍行利用で新幹線は決して使わない。
宇都宮の高級住宅地に、大邸宅を持っているんですけどねぇ。
「分度」かなぁ。
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