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2007年8月 6日 (月)

伝統工芸の品

 吉祥寺最終日、そろそろお片付けの準備をしようかな!?と思っていると、支店催事部の担当がご挨拶にいらして、「この間は済みませんでした。どうでしたか?」とお聞きになる。何の事やらさっぱり分かりません。お話を聞くと、初日に販売担当の偉い方が、色落ちの問題や品質表示や堅牢度の問題で、紺邑の藍染に何か意見があったということでした。

 この方は婦人服を扱っていたらしく、既存のアパレル製品から伝統工芸の品を見てのお話だったらしい。曰く「インディゴも随分扱ってきたが・・・」などとおっしゃる。支店催事部の担当は、私の実演も見、話も聞いていますから、「これは正藍染ですから、おっしゃるような品とは違います」と言って下さったらしい。

 その偉い方が、会期中私の所に来て何か言わなかったかという心配をなさっていたから、上記のような言葉が出てきたのでしょう。

 紺邑としては、色落ちの問題も、品質・洗濯表示の問題もきっちりやっておりますし、堅牢度を調べろと言われりゃ調べもしますが、こいつに関しては染めた直後と年を重ねたもの、染めたときの気候や藍の状態、素材の種類と品質などで、随分違う結果が出るでしょうし、それがまた伝統工芸の特徴でもあるのですね。

 これは、百貨店が伝統工芸をどう見、どう扱うかという問題に過ぎません。そう申し上げましたらこの担当は、「その通りだと思います」とおっしゃる。この人との因縁もありましてね、だからこそ、こう言って下さるのでしょうが、それを企画会社の藤田君は「大川さんの武勇伝」と表現する。

 伝統工芸には、変われることと変われないことがあるのです。
 変われないことは「本質」です。
 変われることは表現方法。

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