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2007年8月25日 (土)

船橋と人事異動

船橋に来ております。「栃木と福島の物産と観光展」という催物。

この時期、毎年宇都宮と重なる。

 

一昨年までは、船橋はカミサンに任せていたのですが、家にいる義母の面倒を義姉か娘達の誰かに頼んでいたのが、昨年からそれが出来なくなった。

宇都宮ならカミサンが家から通えますので、私が船橋に来ているという訳です。

今年はそれに加え、工房のショップがオープンしている。

 

実は一度お断りした。

大切な宇都宮の「職人の技展」がありますからね。

担当者レベルでは「仕方ないですね」とOKが出たのですが、会議で責任者から「何故大川さんがリストに無いのだ」と指摘され、担当者が説明すると、私に直接電話が掛かってきて、「船橋に来ないなんて冗談ですよね。年に二回しか会えないんですから来ますよね」と言われ、ついつい「行きますよ」と言ってしまって今に続いているわけです。

船橋東武は、皆さん出たがる催事の有名店で、栃木県が絡む物産展では最良最大の催し物です。

それを断るというのは生意気なことなのですが、上記したような物理的な理由で仕方なかった。

それを無理矢理出ているわけですから、商品の数と人員に無理が生じます。

 

今年も案の定、商品の数が足りない。

しかも前に書いたように、ショップのオープンがありましたから尚更だ。

このブログの「慌ただしいということ」で紹介した、私に電話を掛けてきて「宇都宮を間引いても品物を持ってきてください」と言った高津さんが、その責任者なのです。

こういう事を言ったりやったり出来るのも、宇都宮と船橋が兄弟会社で、担当者同士も仲が良いからです。

 

宇都宮のリビングの催事担当酒見君が移動になることになった。

何処に行くか分からないまま、私は船橋に来たのですが、その時に「高津さんによろしく言って下さい」と言われてきた。

高津さんにその旨伝えると、「え!何処に行くんでしょうね。じゃぁ、誰は?彼はどするんでしょう?」と私に聞くほどお互いを気遣い合う仲。

 

その酒見君からメールが入り、「(移動は)催事課だそうです」とあった。

つまり、次回の「職人の技展」の責任者になったと言うことですね。

現担当の早川君も、相変わらず関わり合いが持てるらしい。

まぁ、めでたしめでたしだしというところでしょう。

 

何とか商品も出来上がりはじめ、お店の体裁も出来、売り上げもそこそこ一人前になりつつあります。

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コメント

この仕事をしていて、このブログに名前が載るのは光栄な事で、担当者冥利につきます。これからもよろしくお願いします。

昨夜はどうも。飲み過ぎに注意だぜ。
光栄なんて言われると照れくさいが、健康に気をつけて、こちらこそよろしく願います。

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