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2007年9月10日 (月)

驚いた

 今日も染めに勤しむ一日でありました。コンクリートの大甕は、残念ながら色が出ていなかったので、手入れをして参りました。多分、明日か明後日には色が出ているはずです。

 

 藍染めという世界にいても、浮き世にも生きていますから、様々に社長業というのがある。午後、そういう仕事をやっつけてから、また染めのお仕事。身体は疲れ気味ですが、藍が機嫌がよいので、それも心地よいものです。

 

 久しぶりに「かご染め」を致しました。11月の東急東横では、博多の小森さんに見せなくてはなりません。こいつばかりは、我が親父殿が本家本元ですからね。

 

 社長業の間、移動の車中、携帯で「何とか(SNS)」とかという、藤本君に紹介されて会員になったのを携帯で見ていましたら、「藍染め」というのが出てきた。どんなことが書いてあるのかと思い、拝読いたしましたら、その内容に驚かされましたね。どう驚いたかは書きますまい。ついでに「染織」というのも見ましたが、これにも驚かされた。これも書きますまい。

 

 私がその「何とか」に親しくなれないのは、驚かされることばかりだからでしょうね。あれはアマチュアの世界で、職人の世界ではないな、っと、私は感じるのですが、「そんなことは無い」という意見があっても、議論する気もありません。

 

 現代は、出来る事ばかり教える。
 そりゃー、簡単に出来る便利な方法を、人間は見つけましたからね。
 だから、修行や練習が必要な事を、親たちも子供達も、ものを作ろうとする人さへ知らない。
 だから、人を認めることが出来ない親が出来、子も出来、ものを作る、または作っていると思っている人が出来る。

 教わる方に罪はないが、教える人の罪は深いな。

 

 「便利さの探求」こそ、大量破壊兵器の開発に繋がり、環境破壊をしている元凶であるにもかかわらず、それを探求しつつ、世界の平和と環境破壊を嘆くという自己矛盾を、恥ずかし気もなく語る。

 

 我々職人が、一つの仕事を手間暇掛けて仕上げ、「一生勉強だ」なんて言ったって、何の説得力も持たない世の中になりました。

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