紺邑のホームページ

  • 紺邑のホームページ
    新しいホームページがオープンしました。紺邑について、藍染めについての情報です。

ネットショップ

  • G.i-Japan
    藍染を始める方。藍染をなさりたい方もお訪ねください。藍に関する資材とノウハウを提供します。 藍染の製品もあります。 その他にも、沢山そろえて行きます。

イベント情報

フォト

« お茶屋あそび | トップページ | 台風 »

2007年9月 6日 (木)

藍建て その2

 紺邑の藍建てで大切にしていることは、第一に練りですね。すくもを若い灰汁で、一生懸命一日中練って練って練りまくるイメージで練る。そんなことも出来無いときはどうするかは、考えればよいことですね。

2007_0731  次にそれをじっくりと寝かせる。
 数日経ったら、また練る。大甕の場合は「踏み練り」です。
 そしてまた寝かせる。
 次に頃合いを見計らって嵩上げ。
 また寝かせる。
 この辺りは、温度管理が大切だな。
 また、頃合いを見計らって嵩上げ。
 実は、このときには既に藍は建っていますが、「頃合いを見計らって」というところがみそ。

 以上は、今の季節の話。
 これが寒くなった時はどうなるか、それこそ藍と語り合いながら建ててゆくのですね。

 しかし、大切な条件がある。
 それは、「すくも」と「灰」と「水」の質ですね。

2007_0213  私の使っているすくもは、そりゃー良いものだ。

 

 

 

 
2007_0213_2  灰は、樫をしっかり燃やして篩に掛けた、細かなこれまた良いものだ。因みに、灰は運送料の方が高いな。

   

   
 

    

     

2  水は129m地下の水脈から取っている。
 そして、空気もすばらしいな。
 昔、江戸の紺屋が、良い水を求めて引っ越しばかりしたそうですが、よく分かりますね。

 そして、灰作りも実に手間が掛かるものだ。
 これは、作った人にしか分からない。

      

    

20070801095715  次に灰汁を取るわけだが、こいつは肉体労働そのものだ。
 それをものすごい量を取るわけだから、若い男の力が必要です。
 それでも私もやるが、そんなときは夜起きていられませんね。

 
 

 

  

    

   

Photo

美しい灰汁ですねぇ。
自画自賛であります。

« お茶屋あそび | トップページ | 台風 »

藍染め」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/194328/16362617

この記事へのトラックバック一覧です: 藍建て その2:

« お茶屋あそび | トップページ | 台風 »