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2007年9月20日 (木)

寝てしまった藍

 藍は管理が大変だなんて言いますね。生き物だから死んじゃうなんてね。私は殺したことはありません。寝かせちゃったことはある。ただいまそれに対処しているところ。つまり、起こしているのです。

 我が工房は、「オープン染め場」と言うくらいで、お客様がいらっしゃれば、どなたでも仕事場が覗けます。だから秘密など何もない。昨日いらした加藤さん達は、ちょうど手入れを見ながら私の藍の説明を聞いたのですから、ちょっと説得力が増したかも知れないな。このタイミングも、偶然とは言えないと思いますね。

 醗酵のしすぎと言うこともある。思い出すのは、横浜高島屋に出展した時のこと。

 朝出勤すると、実演の甕から変な匂いがする。上に掛けていたタオルを取ると、ステンレスの蓋を、強力な力で押さえているものがはずれて浮き上がっていて、パッキンの横から泡が出ている。いやはや、ものすごい力でしたね。

 もう一つは、ステンレスの大甕で、やはり朝、工房に異臭があった。蓋を開けてみると、甕の底から大きな泡が出てきて、表面でボッコンと大きな音を出して跳ね上がる。これも醗酵のしすぎだ。

 こういう時の対処の仕方を、久留米絣国指定重要無形文化財技術保持者会会員という、ものすごく長い肩書きを持つ「省ちゃん」の、何気ない一言が教えてくれたのですね。持つべきものは友であり、ちゃんと藍建てしている人の経験はありがたい。省ちゃんのことはまたいつか書こうと思いますが、なんで思い出したんだろうな?

 唐突ですが、私は新聞やテレビに取り上げられるのが昔は嫌いでね、テレビ出演を断って、製作会社の担当に驚かれたことがあったな。しかし、新しい工房のオープンが、私を少し変えたようだ。

 この間は、「とちぎ朝日」が取り上げて下さった。その反響もありがたいものでした。今度は下野新聞です。まぁ、このリンクも直ぐに無駄になることでしょうが、これも実にありがたい事でした(紙面では大きく取り上げて下さっております)。 

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