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2007年9月11日 (火)

 灰汁(あく)というのは、正藍染めにとって欠かせないものです。これが実にありがたいものなのですね。なにせ藍を建ててくれるのですから。

2007_0908  しかし灰は重い!

 灰汁を取り終わった灰を捨てようとしているのですが、使う道具はスコップです。

 灰は水を含むとまるで砂の様で、それが粘土のように固まった状態になる。

2007_09082  この固まりがたっぷりと容器に入っているのですから、そう易々とは撹拌出来ません。

 藍甕を撹拌するときも、すくもをばらしてからするように、灰汁を取るときも、スコップで液の中に灰を散らしますが、これまた砂のように直ぐに沈んでまた固まったようになる。

 棒でかき回している写真をお見せしましたが、事はそう簡単でもない。ですから、若い男の力がいると言う訳です。 2007_09083
 右側に見えるのが、取り出した灰です。まだ役に立つ。
 これが日本の文化を形作ってきた。いや、その特徴と言っても良いかもしれません。

 数億年前、日本列島が大陸から切り離され、日本海が出来、そこに暖流が流れ込んで来た事以来の文化ですね。

 大げさのようですが、日本の大特徴であろうと考えているのですよ。それが現在、壊されつつあるのだともね。藍染めをやっておりますと、藍がそう語ってくる。多分私は、藍染めに出会わなければ、こういう気づきは無かったろうと考えております。

 日本は木を使う文化ですからね。それを書く準備をしている所です。 

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