秋の空
今日は一日中染め。欲張りすぎましてクタクタです。何を染めたかというと、絹のストール。淡々と数をこなしました。
朝八時過ぎに準備を始めます。
先ずは昨日染めて、酢水に浸けてあったものを、たっぷりと水を使って洗います。今日はアルパカを濃紺に染めた布でした。こいつは乾いているときは軽いのですが、水を含むとものすごく重い。それを水槽いっぱいの水を使って洗います。一枚3mなのですが、脱水も何もせずそのまま物干し竿に掛けて天日干しをする。腕と腰が痛くなるほどです。
ウールだろうが絹だろうが、藍染めの場合は天日干しが絶対。ただし、お家で洗う場合ではありませんよ。染めているときのことです。
昼寝の体制から見た天窓。
秋の空にきれいな雲が見えます。
「女心と秋の空」と言いますが、今日は文字通りでしたね。
朝は秋晴れ。午後に入って直ぐに曇り、三時過ぎに染めた物を干そうと思ったらまた晴れだし、直ぐにまた曇りだした。
明日は、私が染めた藍甕はお休み。そして、手入れをして日曜日もお休みです。
イベントを発表するわけでしたが、明日だ。
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