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2007年11月 4日 (日)

渋谷通信vol.4 懇親会

 本日は懇親会。私は初めての出席です。

 先に書いたような事情で、私としては、この催事に対してのコミットメントは薄かった。本当は1回で終わりにしようと思ったくらいなのです。ですから初回は、もう一軒の藍染め屋さんに先ずは、「ご迷惑をおかけしますが、来年は参りませんのでお許しの程を」と、こちらから出向いてご挨拶させていただいた。だから、懇親会にも出席しませんでした。

 しかし、どうも雰囲気は、同種の職人が同じ催事に出展している事に、違和感のない世界らしい。これは、ある企画会社だけの狭い世界ですが、東横店もそれに侵されているのですね。ですから今回も、藍染め以外にも、同業者のバッティングが見られます。好ましい事とは、今でも私は思っておりません。

 それでも、そうであるからこそ、勉強になることもあるのですね。

 昨年、ある方に、「東京近郊の方々は、何故経費を掛けて、わざわざ遠くに出張するんでしょうね。京都の人達だって東京に出てくる。こんな大きくて魅力のあるマーケットはありませんよ。もっと東京に力を入れるべきだと思うんですけどね」と言われて、なるほどと思った。これは当たり前のようですが、長年この世界にいる私としては、盲点でありましたね。

 確かに、商売だけでこの世界を見れば、そう言う考えも出来る。これは、純粋な職人達の集まりでは、こういう発想はありません。その観点で紺邑の行動を振りかえると、確かに無駄があるように感じられる。

 そこで、東京に力を入れようと考え方を変えました。ですから昨年、津田さんに帰り際、「来年からはちゃんと力を入れさせていただきます」とお話しさせていただいたのです。何せ前回までは、DMも出しておりませんでしたからね。
 渋谷には他に百貨店がありませんでしょう。ですから、ご同業がいらしても、どうもあちらはそれで良しとなさっているらしいので、遠慮も止め、渋谷の拠点にしようと、コミットメントを深めたと言うことです。その結果は、少し出ているように思いますね。今回の成績は、他の百貨店の催事の、普通の成績になって参りました。

 でもね、本来は、「職人展」という催事をやる意味や意義と言うものがある。「商売」という観点だけではそれが見えません。私はそれを捨てるつもりはありませんから、当然、地方にも行きます。またそれこそ、百貨店の存在の意味や意義なのだとも考えております。

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