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2007年11月 5日 (月)

粋と野暮

 明日は浜松の搬入日ですから、今日、荷物を出さなければならない。ところが品物の数が足りない。私の胸算用では、今頃は沢山染まっているはずだったのですが、一時、ちょっと藍の調子が悪かったこともあり、また、それなりに売れてしまいまして、品薄なのです。それでも搬入は待ってくれませんから、会場のものを間引きいたしまして、浜松に送りました。

 どうなることかとスカスカの売り場を見て思いましたが、何とかなりましたね。お買い上げ頂いたお客様に感謝です。

 さて、私のプロフィールにも、昨日の記事にも、「意味」と私は書いておりますが、私が藍染めの仕事をしているのは、意味があるわけです。目的と言っても良いですが、それを表現する場が、実は「職人展」であろうかと考えております。

 本日も、お客様にそんなことを大分語りましてね、ご迷惑をおかけしたかも知れません。しかし、そんな小さな出会いの積み重ねを大切にしなければならないと、私は考えてもおります。

 終わりまして、今日も今日とて、傘職人の中島さん、下駄の藤田君、鍛冶屋の武田に省ちゃん夫妻と、武田の包丁を使っているという寿司屋で宴会。

 寿司屋というから寿司屋だと思ったら、まぁ、都会の高いビルにある、夜景を楽しめる気取った料理屋ですね。出て来たものも料理だ。酒も凝ったものを揃えてるらしいし、出てくる料理にも素材にも、みんな曰くがあるらしく、何処其処産の何々ですと小うるさい。食う方も、「作用でございますか」といって食わなきゃならん。最近は食ったり飲んだりするのも大変だ。粋も野暮も、あったもんじゃない。

 お江戸の中島さんは、その世界ではそれなりの人だし、根っからの職人だし、本当の江戸弁で巻き舌で、食い方も遊び方も知っている人だと思いますが、この世界では新人として振る舞っている。だから大人しいですが、本来は板前に、「うるせぇてめぇー、いいからにぎれ!」ってなことを言いながら寿司を食っているはずで、私もそれで良いな。

 でも、なんだかんだ言いながらも、料理と酒以外は、楽しく過ごしました。

 

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