フォト

紺邑のホームページ

  • 紺邑のホームページ
    職人の手づくりのホームページです。 紺邑について、藍染めについての情報は、こちらをご覧ください。

ネットショップ

  • G.i-Japan
    藍染を始める方。藍染をなさりたい方もお訪ねください。藍に関する資材とノウハウを提供します。 藍染の製品もあります。 その他にも、沢山そろえて行きます。

他のアカウント

« あったか藍 | トップページ | 07/12日本橋通信vol.1 »

2007年12月26日 (水)

素直な心

本日は日本橋三越本店の「日本の職人『匠の技展』」の準備日。
年末で社長業が忙しく、飾り付けを、お手伝いの新井さんにお任せして夕方現場に到着。
新井さんという人は、販売もプロだけれど装飾も上手いもので、私は頼りにしております。

彼女は一昨年、大病をしましたが、奇跡的に復帰。
よかったよかった。

大病してお解り頂いたのが、藍染めの良さだそうで、昨日紹介した痴呆症のご主人のように、うちのカミサンの送ったスパッツの暖かさを、実感していただいたのですね。

 

今日の染め場では、大阪の針灸の先生に依頼された布を染めました。
この先生が階段から落ちて肩を打ち、その痛みが針でも直らなかったのに、うちの藍染めを着たら随分楽になった。
それ以来、患者さん達に、「あそこの藍染めを着なさい」とお勧め頂いているのです。
どのように使うかは知りませんが、薄い生地を濃い目に染めました。

Dscf1334_2 認知症のご主人も、この針灸の先生も、その素直さが本質的な物を感じさせるのだと、そんな話を染め場でしていると、それを聞いていたアルバイトのイッセイ君に、「最近の若い人に、その感覚が分かるのでしょうか?」と質問された。

それはやはり、教育の問題もあるが、自然や人間や歴史との交わり方で、感じる心を作ることが出来るのではないかと、私は答えておきました。

実は今日、そんな話を朝からカミサンとしていたのです。

 

 
それは「かむかふ(考える)」という、日本人の心根とも言うべき事についてです。 
そんなことも、このブログで話をしていけたらありがたいことです。

« あったか藍 | トップページ | 07/12日本橋通信vol.1 »

日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

コメント

ご無沙汰しております。どこかでぜひ拝顔させていただきたく存じます。
ところで、日本人の心根。フランダースの犬が日本でしか受け入れられないことと当たらずとも遠からず?
日常の細やかなことに心が動かされることは日本人の喜び、日本に生まれてよかったと常日頃より私も感じるところです。
私は学芸員の資格を持っており、学生時代から博物館や美術館で働くことが夢でもありましたが叶わず、なぜか今日に至っております。イッセイ様のご指摘もまた一理ありというところなのかもしれませんが、日本の若者もまだまだ捨てたものではありませんですよ!と思いたいですね。もちろん、もう私も若いと言える年齢ではないことは重々承知の上でございますが(笑)。

これは帽子屋三男坊の嫁はんにはお久しゅうござった。
フランダースの犬の件は知らなんだなぁ~!
へぇぇぇぇぇぇってとこだね。

日本人の素直な心を犯す心に気づいて来たのが、日本人の特徴だと私は考えるし、藍がそれを教えてくれたのだ。

それは、ひらがなの発明などに現れているね。

その心を信じられるようになるには、歴史を知らなければならない。
それは、年表を覚えるようなものではないから、教育の問題でもあるわけだね。

そんな話は、私の尊顔をお見せしながら語ることだな。

その内にね(^^)/

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 素直な心:

« あったか藍 | トップページ | 07/12日本橋通信vol.1 »