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2008年1月31日 (木)

大田原通信vol.1

昨日から栃木県大田原市の東武宇都宮百貨店大田原店に来ております。
鳥取県の米子市にいて、島根県出雲市から帰ってきたと思ったら、大田原市ですから、実に慌ただしく、私の人生そのものだな。

東武の大田原店は小さな店です。
ですから、ご出展いただいていた皆さんは、戦々恐々としていたのではないかな!?
なににって?誰も知らない百貨店だし、売れるのかな?ってね!
二週間ほど前、東京近郊の、某市某百貨店でも大田原の話題になり、「どうなんだろうね」なんて、不安そうに話をしていたそうな。
この某有名百貨店の催事は、悲惨な結果だったらしく、大田原も悲観的に見ていたようです

結果は本日、百貨店目標予算の200%を超えました。
ですからみんな、機嫌が良い。

中澤カバンの職人さんは、「思いの外ですね」といい、高知珊瑚の奥田さんは、「某市某百貨店なんか比べものにならない人の入りだ」と言い、江戸手描き友禅の内山先生は、「なかなかだね」といい、企画会社の神田さんはホクホク顔だし、私も満足。
ざまー見ろってなものですが、まだ五日もある。
こつこつと励むしかありません。

その企画会社の神田さんは、良くやりました。
吹き抜けで、外の光が頼りの照明の会場に、明かりをたっぷり入れる努力をなさった。
紺邑だけでも、12本のスポットライトがあります。
アクセサリーのショーケースも、グレードを上げ、会場の雰囲気に、高級感を持たせております。
その結果が、本日に現れていると、私だけでなく、出展者みんなが感じていることだろうと思う。
新入社員でこの業界をよく知らないようですが、元営業マンのガッツと行動力に、感心しております。って、一出展者としては、ちょいと生意気な感想でございました。

開店前には、店長も挨拶に来られ、明日は店長も出席し、宇都宮の催事課の酒見君もわざわざ来てくれて、百貨店が私たちを招待しての懇親会が開かれます。

たった八人の小さな催事ですが、充実した一週間を過ごせるように励むことと致します。

大田原四態。
Dscf1442_2_2_2
入り口から見た紺邑の売り場ですが、上を見ていただくと、吹き抜けの様子が、少し感じ取れるかと思いますが、如何でしょうか(^^;)

Dscf1443_2_3
2階から撮った物ですが、右側が紺邑で、隣が奥田珊瑚。
奥田さんも、本日は良いお酒を飲んでいることでしょう。

Dscf1444_2_2
その左隣が「安曇野りんご遊印」。
長野からはるばる来るまで駆けつけてくださった。

東京手描き友禅の内山先生は、まさかと思いましたがご本人が入らした。
私が直接お電話したのは事実ですが、ありがたいことでしたね。
この辺りが、商売上のツボを心得ている、たたき上げの人という感じです。
手前の緋毛せんが武田刃物。
その左隣が、平野ブラシ。

Dscf1445_2
奥が中澤カバンで、その手前左側が、女性に人気の「ジュエリICCO」。

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