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2008年3月23日 (日)

春の気配

日曜日は基本的に染めはお休み。
藍も人間と同じで、休憩が必要なのです。

閑馬は春の気配。
余りの気持ちよさに、昨日から泊まり込みで機を織っているひろこさんとカミサンと三人で、散歩としゃれ込んでみました。

20080323110940紺邑の裏を上り、一番上の正田さんの家で、畑仕事中の奥さんとおしゃべり。

道に出ると、スミレとタンポポが一緒に咲いている。
それにしてもこの二人の後ろ姿は、しっかりおばさんをしておりますな。



染めはしませんが、昨日染めた物の洗いは出来ます。
これも力仕事ですから、お昼を頂きますとちょっと眠くなって、2階でお昼寝。

しばらくすると、1階のアトリエから、村井さんと大山さんの声が聞こえてきた。
お二人は昨日もいらして、ローソクの押し花の材料を、紺邑の庭に植えたり、それを管理したり、刈り取ったりして行くのです。

20080323161614工房の裏手に、なんと桜の木を植えています。
「ちょっと貧弱だけど、1500坪の庭にたった一本の桜だから貴重だよ」とは村井さん。

大山さんは、前の庭に植えて霜でやられた植物を、日の当たるこの場所に植え替えているのです。

この二人は、土いじりと植物が大好きだな。

紺邑の土は、この二人のためにあるようです。

20080323161355紺邑に入ってくる方法は、正面の畑の道からと、脇の森を抜けてくる道と二つあります。

その交差するところの目安が必要で、壊れた藍甕を置いておいたのですが、それがまた壊されたので、今度は其処に、白鳥草というのを村井さんが植えました。

背が伸びますと、まるで白鳥のような姿で風に揺れるそうです。
こいつは楽しみだ。

20080323163615ひろこさんも、散歩に来たわけではありません。
機を織るのがお仕事ですからね。

この機はフィンランドの物ですが、三時のお茶の時に、フィンランドに行ったときの写真を見せてくださいまして、其処に出て来るお料理が実に美味しそう。

今度ごちそうにならなければ。

20080323161456_2洗い終わった藍染めは、すばらしい色になった。
中島洋傘が作る日傘になります。

村井さん達の向こうに見えるのがそれです。
シルクの広幅なのですが、それにしても時間が掛かっております。
かご染めと無地の2反で、各々10mなのですが、無地はもう一度染めなければなりません。

日傘用ですから、染める度に天日干しし、灰汁を十分に落とすために洗いもたっぷりとしなければなりません。

もう何ヶ月かかっているでしょうか。
中島さんがお待ちなのを分かっていますが、しっかり染めと洗いをしませんと、焼けてしまいますのでね。

こんな事をやっているから、生産能力が上がらないのです。

ご近所の人が、犬の散歩に紺邑の庭を通り、しばらくおしゃべり。
この方のお陰で、母が今喜んで通っているデイサービスに行くことが出来るようになった。
契約延長の営業に来た新聞屋さんも、工房のアトリエに上がり込み、お茶を一緒に飲みながら雑談して帰って行き、隣の木村さんから沼津の干物を頂いたり、閑馬に工房を構えてから、良い人にしか出会いません。

カミサンとそんな話で盛り上がり、帰って参りました。

晩酌は、「うおよし」ご主人お手製の、締め鯖。

美味しいな。
ありがたやありがたや<(_ _)>

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