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2008年7月 2日 (水)

日本橋通信08/7vol.1 久留米絣と人間国宝

日本橋初日。

 

朝、4時には起床。
それから、名古屋のDM作り。
七時前の電車で日本橋へ。
九時に到着。
なんとか準備も整え、開店。
十時過ぎには三女が来て、私と新井さんと三人体制で販売です。

 

開店と同時に沢山のお客様が会場に溢れ、隣のレジが忙しく動き出した。
紺邑も順調。

 

ところが、お買い求め頂いた商品に付けるリーフレット、紺邑の紹介文が見あたらない。
仕方なく、名詞をお渡しした。

受注伝票が無い!
仕方なく、三越の伝票だけで対応。

実演するハンカチがない!
これは、代用する物が無いので、実演できない。

急遽、カミサンに持ってきてもらうことに。

2時半からほんの一瞬、四人体制となったが、それがちょうど良いほどのお客様の数で、担当の金子さんが、「一週間分のお客さんが来ちゃったんじゃないの!?」なんて言うほどの賑わい。

 

ところが、カミサンが帰った四時頃から、パタリと人の出が止まってしまった。
成績も、これではたいしたこと無いという、どうにも困った事態となった。

そんなとき、名古屋から何故か岡村さんが、紺邑の藍染めをお召しになって来店。
日帰りなさるという慌ただしさでしたが、ちょうど私も暇になったので、広い会場をご案内しました。
オンセの高江さんも、久留米絣の省ちゃんもいますからね。
途中、企画会社の小山さんと出会い、紹介すると、「ブログで存じ上げています」だって。

 

岡村さんもお帰りになり、六時を過ぎましたが、動きがない。

 

これでも成績としては、他のどんな百貨店でも立派な物なのですが、ここでは満足できる物じゃありません。
困ったなと思っていたら、横浜の深澤さんがひょいと現れ、閉店の8時までご滞在。
その間、 ボツボツと売れて、何とか恥ずかしくもない成績を収めることが出来ました。
ちょっとした百貨店の一週間分だから、ものすごいと思うのですが、三越本店ではこれで普通ですから困ったものだ。

 

 
途中、倉員さんが私の所にいらした。
指が言うことを聞かなくなったので、職人を廃業し、これが最後の催事。
それでも淡々とお仕事をなさっている。

 

何故来たかというと、私が「久留米絣に人間国宝は居ない」と言っているからです。
どうも、それが納得できないらしい。
昔、催事で人間国宝と一緒に仕事をしたとおっしゃるし、ネットにも新聞にも、Mさんと言う人が人間国宝として出ていると言うことを、私に伝えたいらしい。

 

久留米絣は団体指定ですから、個人としての所謂「人間国宝」はいません。
しかし、昭和32年、国指定重要無形文化財に指定されたときは、代表者として6名認定され、その内の一人がMさん。
「正藍染」の千葉あやのさんは人間国宝だけれど、Mさんは団体の代表者の一人で立場が違う。
こういうことは一般には解らないし、宣伝する方は無闇に肩書きを利用するから、世間は誤解するのですな。

 

因みに久留米絣は、昭和51年に国指定重要無形文化財の保持団体として認定され、代表者の認定はその時点で解除されております。
だからといって、Mさんの仕事が認められなかったと言う訳じゃない。
良い仕事だということは、なにも文化庁だけが決めるわけではありませんからね。

 

 
さて、その重要無形文化財久留米絣技術保持者会会員の省ちゃんが、宴会をやろうと誘いに来た。
メンバーを聞くと、断るわけにはいかない。
「しょうがねぇーな!」と言いつつ、ホテルを取って泊まり込みで宴会をし、酔っぱらってまたブログを書けず、またこんな時間(朝5時)に起きて書いております。

 

これからどうしましょ!?

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