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2008年7月13日 (日)

08/7名古屋通信vol.4 漆と藍

名古屋四日目。

昨年の実績を見ると、土曜日が一番よろしくありません。
前年比がどうだと、数字を見て百貨店は言いますが、その点では気楽に過ごせる日でもある。
しかし、売り上げというのは、我が身のことだから、前年が悪かったから悪くても良いと言うものじゃない。
だから、仕事は一所懸命です。

さて、開店。
淡々と時は過ぎてゆきますが、やはり昨年と同じで、調子が悪い。
不思議だなと思うけれど、私はこういう時の分析が苦手。

夕方に、お馴染みさんが来て下さり、昨年を上回る成績となりました。
やはり、良い物を作った上での出会いでしかないんじゃないかな!?

前年比としてみれば、大きく上回りましたけれど、数字でしかない。

  
朝早く起きて、寂しいからテレビのスイッチを入れましたら、NHKで「新日本紀行」をやっていました。
山形県は天童の、将棋の駒作りの職人が出てきた。
漆を使った手描きの人は、もう二人しかいないという。
35才の男性がそれを継ごうと修行を始め、弟子に入った。
師匠以外の、もう一人の手描き職人の仕事を見学に行くという設定が出てきた。

その弟子が、もう一人の職人に漆について何か質問すると、「あのね、説明できない。漆というのは毎日違うから」と答えていらした。
修行を重ねて、感じるしかないと言うことらしい。
藍染も同じです。

こういう事が、分析に頼る現代では解り難い事なのでしょう。

何でも、言葉や数字で説明できると思っている。
だから、気楽に質問をする。
答えがあると思うから、質問できるんです。
答えがないと解るのも、修行を重ねてのこと。

 
名古屋松坂屋本店は、日本一大きな百貨店。
売り上げも大きい。
紺邑はそれ程ではなくとも出展者は大勢いますから、終わってみればすばらしい成績だったらしい。
さすがだ。

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コメント

私も丁度、「新日本紀行」見てました。
同じ、モノ作りとして、「うん、そうだよな!」と思う場面が多々出てきましたね。
私たちも、ヒゴの厚さを表現する時、数値では表せない、指でしごいて「こんくらい!」と言う。

経験と指先の感覚で覚えるしかないんですよね。

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