道の駅「どまんなか田沼」
「どまんなか田沼」でのイベントが終了いたしました。
良い出会いが沢山あって、やって良かったと言う感想です。
なんと、売り上げまで出来ましたからね。
朝、白衣と言いますか、調理着を来ている方がご来店。
「随分上品なお店ですね。色もすばらしい。ちょっと見せてください」とおっしゃるから、大歓迎。
作務衣がお好きだそうで、色々藍染についても、紺邑の作務衣についてもご説明させていただいた。
紺邑にはこれまで、作務衣がほとんどありませんでした。
気に入った生地が、滅多に見つからなかったからです。
見つかったとしても、直ぐになくなってしまっておりました。
これでは、安定した供給も出来ません。
大分悩んできたのですが、佐野に良い機屋さんが見つかりまして、そこの社長と相談して、オリジナルの生地を織っていただくことにしました。
見た目は柔道着のようですが、触ると柔らかく、着ると軽く、丈夫なものに仕上がった。
その代わり、ちょっと値段が張ります。
それでも現在、受注で5着作らせていただいている。
それをご覧になって、「いつか、この作務衣を着させていただきたい」とおっしゃるから、「工房に入らしてください。お体に合わせて、お仕立てさせていただきます」と、お約束させていただいた。
名詞を頂きますと、ここの総料理長で副支配人。
「どまんなか田沼」は、道の駅らしくない、ちゃんとした中華料理を食べさせる事で有名なのです。
「足利にもいたことがある」とおっしゃる。
これまた良く聞きますと、私たち家族が通ったお店ではありませんか。
足利は、食文化の発達した町ですが、中華に見る物がない。
いや、私が知らないだけかも知れませんが、その中で、この店だけは、わざわざ出かけて行ったのです。
「どまんなか田沼」にある中華料理店は、「花と華」と言いますが、いつも満席。
さもありなんと思います。
ひっきりなしにお客様が入っていらっしゃる。
そして、ポツポツと買っても下さいますし、そうでなくても、パンフレットをお渡しすることが出来て、ありがたいことでした。
終わり間際に、出店している方がお見えになって、大きな買い物をして下さった。
出店している方々や、スタッフの皆さんと親しくなれそうな予感がして、有意義な二日間を過ごさせていただきました。
片付けは、カミサンと二人だけ。
閑馬を三往復してようやく終わった。
この日も一日中、雨模様でありました。
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