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2008年10月20日 (月)

08/10藤沢通信vol.5 「こころ」

 沢五日目
 ホテルでネットが繋がらず、一日遅れの記事です。

 ここは江ノ島・鎌倉の入り口ですから、土・日・祭日は、2階にある江ノ電の改札口はお客様で一杯になる。その為か、店内は午前中閑散たるもの。昨日も、ご多分にもれず。

 午後、珍しく高橋道遊さんが見えると、次々とお客様がいらして、忙しい一日となりました。

 お客様が途絶え、二人で小難しいお話しをしておりますと、「あれ!」と声が聞こえる。
 ふと下りエスカレーターの方向を見ると、大阪の弘中夫妻が降りてくる。
 「なんだなんだ?」と、あるはずのないことが起こった時の不思議な感覚。
 聞けば、休暇を取って夫婦で旅行だそうだ。
 いつもなら海外に行く所を、ご時世で倹約旅行をしているらしい。
 もう年だから、誠に結構。

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 この男が、日本の「職人展」をやり出した張本人。日本の催事を変えた男だ。
 しかし、そう言うことを知っている人も、もう何人もいないかも知れないな。
 それに、サラリーマンだから、そう言うことの評価はあってないようなの。
 当時は25歳の若造で、今や30後半のおっさんだ。
 しかし、同期では出世は早い方らしい。

 夫婦で来たが、結婚式にも出席した。歌も歌いましたね。

 土曜日は、日本橋の高島屋で鍛冶屋に会った。
 鎌倉・江ノ島に観光に来たが、駅を降りると百貨店がある。
 ちょっと見学と思って入り、「まさか、こんな所に知り合いはいないよね」と夫婦で話していると、藍染が見えてきた。
 「まさか」と思ったら私がいたと、こういう具合であります。

 道遊さんとは、まあ色々話したけれど、戦後の日本人は、「こころ」を置き忘れてきたなんて話したら、「じゃあ、こころとは何です」と突っ込まれてしまった。こんな事を話したら一日じゃぁすまないだろうけれど、この場合の「こころ」というのは、いわば日本人の心で、それは「相手の身になることだ」と私は答えさせていただいた。これは難しいこと。だから修行がいる。
 教育と、歴史を見る事の重要性の所以、なんて話をさせてもらいました。
 つまり、「しきしまの 大和心をひととはば あさひににほう やまざくらばな」という事でありますが、これも改めて、いつか何処かで。。。

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コメント

本居宣長で来るとは...。


盛りをば 見る人多し 散る花の あとを見るこそ 情けなりけれ

紺邑色のシャツを着たご婦人が歩いて向かって来れば、嬉しくなり、こころからの笑顔が出、相手もこころを許し短時間に仲良くなる。其の先には、ハンカチもあれば作務衣もある。

「決戦に面ずるにあらずして、勝ちを慮前に定むる...」

「こころ」を簡単に出されたから、簡単に質問してみただけ。

道遊さん、昨日はありがとうございました。
「こころ」は簡単に出したわけではありませんよ。
藍染に通ずる事なのですから。
数日後にお会いしましょう(^^)/

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