08/10渋谷通信vol.5
渋谷五日目。
東京は暖かい。
途中、空調を強くしてもらったほどです。
私も、半袖のTシャツ一枚になって仕事しておりました。
博多帯の小森さんが、ようやく到着。
相変わらず、忙しそうに会場を歩き回っております。
これはさぼっているわけではなく、医者の指示だそうで、じっとしていると血行不良になってしまうかららしい。
「それにしても酷いな」とおっしゃるが、それはお客様の買い控えについて。
この業界では日本一の規模を誇る会社をお持ちですが、その分、より実感なさるのでしょう。
東急東横店は、催事場の上階がレストラン街になっています。
割合高級で、昼食の最低値段が1000円を超える。
ちょっとした物を食べれば、1500円から2000円かかる。
我々働いている物にとっては、ちょっと高い。
それでも、お昼時になると、お客様が並んで待っている。
それを見ると、とても不景気とは思えません。
だから、「買い控え」というのでしょう。
私達は百貨店におりますので、現実にその問題に直面しているのは事実ですね。
藤沢から旅が続いているので、ちょっと疲れが出ているようです。
みんなに「疲れているようですね」と言われるくらい、態度と顔に出ているらしい。
これじゃーいけないなと思っていると、夕方、鍛冶屋からユンケルが届いた。
6時から9時まで、一人で販売しなければなりませんから、助かりましたね。
鍛冶屋の武田、下駄屋の藤田君、洋傘の中島さんという、いつものメンバーで台湾料理屋へ。
藤田君達が偶然見つけたそうですが、結構なお味。
食いも食い、飲みも飲み!
台湾にいたことのある私は、台湾料理が大好きなのです。
帰ってきてからの記憶は、当然、ございません(涙
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