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2008年10月15日 (水)

人間万事塞翁が馬

明日から、久々に百貨店でお仕事です。
小田急藤沢店5階下りエスカレーター前で、「紺邑正藍染展」をいたします。

今日はその準備日。

工房で様々に用事がありましたので、電車に乗ったのが夕方5時。
やれやれと思い、ウトウトしておりましたら急ブレーキが掛かった。
そして、止まったきり動かない。
踏切の警報機が鳴りっぱなしだから、事故かなとは思いましたが、何の衝撃も感じられなかった。
その内放送があって、「踏切で障害事故があり、ただ今調べております」という。
「障害事故とは、随分おおざっぱな表現だな」なんて感想を持ちながら、もう少し待てばよいのかなと思ったら、車内の電気が薄暗くなった。
そして、「この電車は、踏み切り内で軽自動車と衝突しました。現場検証など、もう少しお時間が掛かります」なんて言い出す。
どれどれ!?と外を見てみると、軽自動車が反対側の線路を塞いでいるではありませんか。
しかし、ライトは片方ついているし、左側のボンネットとドアがつぶれている程度で、人が死んだような大事故ではないらしい。
道路上の事故として見ても、軽いようにも見える。
ところがしばらくすると、車内のライトは全部消えるし、外では当然サイレンが聞こえるし、目をこらすと野次馬はたかっているし、仕舞いには放送で、「お客様には申し訳ございませんが、これからレッカー車の到着を待ち、自動車を撤去し、安全を確認してから出発いたします。相当なお時間が掛かると思われますが、ご了承下さい」なんて言うので、腹が据わってすっかり諦めムード。
担当の高坂君にも連絡し、最悪は、明日の朝搬入と言うことに致しました。

こんな経験は初めてですが、事故を起こした当人は大変だろうと思う。
私たち乗客も大変だが、そんなことは何でもない。
無事を祈りますね。

それにしても、私を含めて、他人事には冷たい物だな。
車内の人達は、電話で会社や自宅に報告しているし、笑っているし、私も同じ。
「無事を祈る」と言ったところで、事故を起こした当人とは全く別な人生が、乗客の私たちにはあるわけですからね。

そんな当たり前のことを考えながら、事故を起こした人の身になって感じてみた。
こんな事は、滅多にありませんからね。

約1時間半掛かってようやく出発。
ところが、「この列車は、次の羽生で打ち切りとさせていただきます」というアナウンスがあった。
「打ち切り」という意味は知りませんが、多分、羽生で乗り換えろと言うことなんだろうと思った。

羽生についてみると、その通りで、鈍行(各駅停車)の久喜行きに乗り換え、久喜でまた乗り換えた。
久喜までの30分は何とか座れましたが、久喜から北千住までは立ったまま。
北千住から秋葉原を経由し、東京駅にようやく着いた。

時刻表を見ると、20:43分発の熱海行きと、20:50分の小田原行き通勤快速があった。
藤沢に着くのは、何故か後発の小田原行きの方が早いので、そちらに乗り込む。
ところが混んでいて、やはり立ったまま。
きっと横浜で皆さん降りるだろうし、ことによると、川崎で座れるかなと思いつつ、おもむろに電車は発車いたしました。
新橋に止まり、品川の手前でまた急ブレーキ!
車内放送が、「品川で人身事故がありまして、その影響で、東海道線も止まっております」だって。
あらら、今日2回目の鉄道事故だ。
今度はお客が一杯。
私は立ったままだから、長く待つのは嫌だなと思いつつ、それでも40分ほどじっとしておりましたね。

動き出して分かったのですが、この列車は通勤快速で、品川の後は大船まで止まらない。
と言うことは、今座っているお客は、皆さん大船までお座りで、私はそこまで立ちっぱなしと言う事だ。
なんと言うことだとは思いましたが、この列車を選んだのは私だし、次は大船だから、早く着くことには違いない。

ところがところが、品川を出発したとたん、「この列車は、本日に限り、小田原まで各駅停車とさせていただきます」だって。
川崎に止まると、大勢のお客が乗ってきた。
横浜では、乗れない人が出て来るくらいで、まるで通勤ラッシュの様だ。
座っている人達は、当然降りる気配もない。

ようやく藤沢に到着しても、降りるのに精一杯で、人をかき分けかき分けようやく降りた。
時刻は遙かに10時を超えておりました。
階段をようやく上がり、やれやれ改札についたと思ったら、小田急との乗り換え専用改札だった。
仕方なく階段を下りて、別の階段をまた上がり、やっと外に出られた。

そんな一日でしたが、何なんでしょうね?
「禍福はあざなえる縄のごとし」と思い、「人間万事塞翁が馬」と思えば、今回の旅は、大成功に終わることでしょう。
実に幸先の良い一日でありました。

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コメント

禍福はあざなえる縄のごとし


と武田さんのところにも書いてありました。


満員電車で立ちっぱなしで気分が悪くなったりしなくてよかったですね。

鎌倉も紅葉の季節でしょうか?

北関東から来ると、藤沢は暖かい。
だから、紅葉はまだだろうと思う。
鎌倉に行く時間がないのだよ。
それでも秋の気配は一杯で、異常気象などと言われている昨今だから、なにかホッとしてますよ。

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