蕎麦
キエレスマテのライブと、紺邑オープンハウスが終了。
イベントの次の日、足利の「九一蕎麦」に、赤木りえ、宮野弘紀、岡本博文、伊藤のりこさんと、うちのカミサンと私、総勢6名で昼飯。
京都の岡本さんは、蕎麦に親しくないらしい。
だから、「もり蕎麦とざる蕎麦の違いはなんですか?」なんて聞く。
一番の違いは、海苔が載っているかいないか。
次に、蕎麦つゆが違う。
だから薬味が、もり蕎麦は七味、ざる蕎麦はワサビと使い分ける。
蕎麦屋の天ぷらも良い物だから、それも頼む。
当然、天つゆは、蕎麦つゆとは別に出て来る。
食い方は、せいろに乗っている蕎麦を、上から箸でつまむと、食べやすい。
「九一」の蕎麦は、蕎麦が九割、つなぎが一割なのだけれど、それを細切りで食わせるところに特徴がある。
江戸の蕎麦と違って、出汁をたっぷりと取った汁なので、細切りの蕎麦に汁をたっぷりと絡ませて食する。
十割蕎麦も限定であるけれど、これも細切りで同じ食べ方。
そんなうんちくを語っていたら、「普通に食べて下さい」なんて、大女将に言われてしまった。
この「九一そば 第一立花」は百年を優に超えるお店。
それも足利では珍しいことではない。
宮野君が大根蕎麦を頼もうとしたので、それは別に旨い店があるといって、私が食わせなかった。
それが「あらき」という店。
良い記事があったので、これも紹介しておきます。
足利は蕎麦の旨いところなんです。
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