08/12名古屋通信vol.5
名古屋五日目。
「早いもので、もう五日目よ」とは、販売のお手伝いいただいている馬塚さんの言。この方は浜松の方。遠鉄百貨店でいつもお世話になっているのですが、名古屋にも来ていただいております。生まれは群馬県太田市で、我が生まれ育った所と10㎞ほどの所。だから、言葉が同じだし、気心が通じるのです。
もちろん販売力もあるけれど、滅多にお仕事をなさらない。乗っている車はベンツ。まるで昔の「バークに任せろ」を思わせるマネキンさん。
歩く伝統工芸こと岡村さんが、ようやくお見えになった。
名古屋に来ていることをメールしましたら、アクセスできない。
ありゃ!と思ってご自宅に電話すると留守電。
海外旅行にでも行っているのかと思っておりましたら、昨日メールが入り、一安心致しました。
やはり彼女が来ないと、名古屋は始まりませんね。
そう言うお馴染みさんが、何人か各出展者にはいらっしゃるわけですが、そういう方々がお見えにならない。それが今回の特徴的な現象です。松坂屋本店に何十年も出展なさっている鼈甲屋さんの奥様は、「松坂屋じゃないみたい。お馴染みさんが誰も来ないのよ」と嘆いていらっしゃる。様々な理由があるのでしょうが、余り良いこととは思われませんね。
そんなことで、紺邑もそれ程忙しい程じゃないから、岡村さんと長く、政治経済談義をいたしました。この方は見かけによらず(失礼)、この方面でも鋭い!
しっかりした考えをお持ちで、市井にこういう若い人がいれば大丈夫だと、日本の先行きに安堵いたしました。
売り上げは昨年を大きく上回った。
その原因は、昨年が非常に悪かったからに過ぎませんが、まあ良いでしょう。
終わってから、タマの息抜き。
下駄屋、シルク屋、人形屋、柘植櫛屋、組紐屋、おろし金屋と私の7人で夕飯。
今日は酔うことにしていましたので、本当に酔っぱらってご帰還。
案の定、ブログをこんな時間(午前4時)に書いていると言う次第です。
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