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2008年12月 7日 (日)

日本酒

日曜日は、カミサンと二人で工房の店番やら、染める生地の精錬などを致します。
朝駐車場に到着すると、水たまりに氷が張っている。
工房内の温度は5度。
ストーブを三台つけましたが、15度になるまで約2時間かかった。

 
20081207114839 外の景色は、裏庭は霜が降り、表の山の景色は、紅葉から枯れ木の姿となり始め、今年初めて冬を実感しております。

 

 

 

朝一番に溝越さんがいらして、耕耘機を見ている。
何処かを溶接すれば動くのだそうですが、冬の間、畑にこれを入れることで、来年に備えるのだそうな。
彼も年末になって忙しいらしく、休みが日曜だけとか。

日本酒のおいしい季節です。
私はつけて飲む。
所謂ぬる燗です。
大吟醸などの凝った酒は、貧乏性の身体が受け付けません。
あの香りが駄目なのだけれど、あれが良いという人がいても別にかまいやしません。
好みですからね。
それにしても、温度管理の技術の進歩とか、新しい酵母の実用化などという科学(化学)というものは、ああいう味も作り出す。

その昔、千葉の田舎で養鶏を始めた弟の同級生がいた。
私も興味があったので行ってみると、どぶろくも造っていた。
それを私に飲めと言う。
飲んでは見たが、ただ辛いだけで、別段旨い物じゃない。
そいつは「こういう酒を飲めるか飲めないかで、私はその人を判断します」なんて生意気なことを言う。

旨きゃ飲む。
まずければ飲まない。
飲ませたいと思ったら、その人が旨いと思う酒を出せばよい。
それが、お持てなしの心というものだし、自分の好みを押しつけるなんて言うのは、人としておこがましいってもんだと、その時は思いましたけれど、当時の私は大人しかったし、こいつに頑張ってもらいたいと思っていたから、「そうかい」で終わってしまった。
こんな片意地張ったような生き方をしていたからか、結局は長続きしていない。

ぬる燗で飲むと書きましたが、これは親父の代から。
「最近は、『つけてくれ』というと、何でも熱燗で出てきやがる」と、いつも怒っておりました。
私は諦めていますから、怒りもせず、我慢をしております。
温度はどのくらいかなどという、うるさいこともありません。

名古屋の寿司屋に行ったとき、「酒をつけてくれ」というと、「ひなた燗、ぬる燗、熱燗、どれにします?」と聞いてきた。
ひなた燗というのを飲んでみたけれど、気の抜けたようなものだった。
まあ、酒にも寄るのでしょうけれどね。

「給料日だから、一本つけておいたわよ」なんて奥さんが言いながら、夕飯の食卓に一本酒が出て来る。
「お!、ありがてー」なんて良いながら、滅多に食えないマグロの刺身で、亭主が酒を飲む。
こんな光景は、今は昔の物語。。。

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