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2009年2月15日 (日)

野焼き

工房の裏の庭には、自然のススキが生えております。
自然とはいえ、ただやたらに生えているわけではなく、庭の管理をしていただいていると云いますか、支配している蝋燭の村井先生が意識的に生えさせているらしい。
今日はそれに火を付け、野焼きです。

20090215161558 私が今日から仙台に旅立つし、風もないので、絶好の野焼き日よりでありました。

生きてて良かったと思うほど、感動しましたが、なんでそんなことを思ったかというと、癌が肺に転移し、余命5年と医者に云われた人が、今日工房に見えられ、今年がその5年目だとおっしゃったのです。

ところが、今年の九月に死ぬはずのこの方には、死相が見えない。
聞きますと、去年の秋、肺から癌の陰が突然消えたのだそうな。

そんなことから、「死」についての話ばかりになってしまったのです。

私も死ぬ。
しかし、それ程死と親しい間柄ではない。
私には、死はまだ観念の世界の中です。
しかし、この方にとっては、眼前の具体的な事柄でありました。
それも、学校は違えども、私と同級生で、共通の知人も沢山いることも分かった。
だから、具体的に無遠慮に、死という物についてのとらえ方をお聞きしてしまった。
実に面白く、貴い時間を過ごさせていただいたと、感謝しております。

その後、この野焼きが始まり、この炎を見て、「生きてて良かった」などという感慨が生まれたのでしょう。

 
イベントも無事終了。
私は急ぎ両毛線に乗り、小山から宇都宮を経由して、夜遅く仙台に入りました。
明日から、
仙台三越恒例の「第十二回 全国職人技展」が始まります。

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