出雲通信の2
「おかや」での展示会も、四日目を向かえました。
お客様とも親しく接することが出来て、大変有意義な時間を過ごさせていただいております。
50才の時に紺邑を立ち上げた私は、それを0才として考え、70才を成人として生きてみようと思った。
「初心に帰れ」という言葉がありますが、定年を前にした長岡さんという方とゆっくりお話しさせていただき、我が身を振り返り、初心を想い出すことが出来ました。
感謝ですね。
お昼前に、岡さんが「食材を見に行こう」と誘いに来た。
今夜は、彼の手料理を馳走するという。
そのためには、客人たる私と一緒に、食材を選ぶことがお持てなしだというのです。
嫌いな物を出したくはないということらしい。
島根沖でとれた魚を二種類、朝どれの烏賊、サザエ、長なすやこの地方特産の香りの良い野菜等々を選び、お昼は出雲蕎麦をご馳走になった。
その手料理の見事なこと。
驚きました。
食後は、岡ご夫妻に温泉に連れて行って貰い、ひとっ風呂浴びまして参りましたとさ。
« 安来市広瀬町 「鍛冶工房弘光」 | トップページ | 黄砂 »
「日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事
- 教える事 教わること(2016.08.17)
- 千客万来(2020.06.21)
- 常識(2020.06.20)
- 学問(2020.03.28)
- ゴッドハンド(2020.03.27)
この記事へのコメントは終了しました。
コメント