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2009年3月15日 (日)

安来市広瀬町 「鍛冶工房弘光」

吉田酒造のある町は、安来市広瀬町。

須藤さんに広瀬絣のことを聞くと、「広瀬絣センター」というのがあって、機も置いてあるし、藍染も出来るという。

もう少し調べてみると、紺屋もあるし、若い人が頑張っている。

ふと考えてみたら、広瀬には、鍛冶屋の小藤家があるのを思いだした。

 

朝、須藤さんと一緒に工芸おかやに出社し、そんな話をしている内に、広瀬に行きたくなってきた。

絣も見たいし藍も見たいし、小藤家も尋ねたいから、「これから広瀬に行っちゃおうか!」と須藤さんに言うと、「良いですよ。ご案内します」とは言ってくれたけれども、やはりそうはいきません。

その内、昨夜遅く、東京から戻って来ていた岡さんがギャラリーに入らして、須藤さんと三人で島根の工芸の話になり、図らずも、小藤君の話題になった。

電話してみると、「これから行きます」という。

 

鍛冶工房弘光は、刀鍛冶として、「備前伝福岡一文字の重花丁字乱れ」の奥義を極め、最高位の「国工院大宗匠」の称号を拝受したほどの家。

今も、「安易な民芸ブームにのらず、溶接による接合や機械加工を極力避け、昔日さながらの技法を受け継いで1点1点、心を込めて造り上げている」鍛冶屋さん。

「日本刀鍛錬の技を生かし、日本古来の鐵によるあかり器具の復元と移りゆく現代の暮らしに美と用のしつらえを提案する創作あかり工芸をめざします」という言葉そのままに、素晴らしい作品を造っています。

 

最初にあったのは、大分トキハの職人展でありました。

ある日、まだ大人しかった鍛冶屋の武田が、「大川さん、本物の鍛冶屋ですから、よろしくかわいがってください」と、私に小藤さんのお嬢さんを紹介した。

作品を見ると、実に面白い。

これは紹介しなきゃならんと思った私は、それから、様々な人々と百貨店に彼らを紹介したらしい。

「らしい」と何故書くかというと、余り覚えていないのです。

遠鉄なんかも私が紹介したと、小藤君が言うんですから、まあ、そうなんでしょう。

どうも私は、以前も書いたけれど、こう言うところがあるのです。

 

彼らが何故大分のトキハにいたのかと思ったら、岡さんの紹介だったそうな。
 
そう言えば当時、岡さんと大分で飲んだ記憶もある。
 
元を糾せば、岡さんが発信地でありました。

 

そんなこともあって、小藤宗相君が本日、はるばる斐川町まで、かわいい子供達を連れて、遊びにきてくれました。

「わざわざすまないね」というと、どうもお母さんがこの近くの病院に入院していて、その見舞いも兼ねているので気にしないで欲しいという。

どうも膝の具合がよろしくないようです。

もちろん、母上も私は存じ上げておりますが、事は深刻でもないようなので、ホッと一安心。

 
遠い島根で、毎日知り合いと会えるというのは、幸せなことです。

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