紺邑のホームページ

  • 紺邑のホームページ
    新しいホームページがオープンしました。紺邑について、藍染めについての情報です。

ネットショップ

  • G.i-Japan
    藍染を始める方。藍染をなさりたい方もお訪ねください。藍に関する資材とノウハウを提供します。 藍染の製品もあります。 その他にも、沢山そろえて行きます。

イベント情報

フォト

« 大阪へ | トップページ | 09/4上六通信vol.2 »

2009年4月16日 (木)

09/4上六通信vol.1 草創と守成

通称上六、近鉄百貨店上本町店の31回目になる「職人の技展」が始まりました。
私は2回目から出ておりますが、この催事には、思い出が一杯つまっております。

数回目の懇親会でお偉いさんが、「この催事も、いつかは名物催事と呼ばれるように頑張ってください」なんてスピーチなさっていましたけれど、今日の朝礼では、「31回を迎え、名物催事になっていますが」と、回数は担当が言うようにまでなった。

最初の頃は、お客様の数も少なく、受注の伝票も無い程で、売上げも小さな催事だったけれど、みんなの力で盛り上がり、大きな成績を上げられるようになった。
そうすると、この催事に出たい人達も増えてくるし、催事そのものを仕切ろうとする人も出て来る。
売れない頃は誰も見向きもしなかったのに、現金な物です。

そうしますと、基礎を作った人達は離れて行き、催事が大きくなって売れるようになってから入ってきた人達が、幅を利かせるようになってきた。
世の中の景気が良かった頃はともかく、今やこの催事も、昔日の面影なんか何もありませんが、私には、昔の財産を食いつぶしているように見えます。
 

今日も終わりが近づいた頃、隣の出展業者の姿がない。
仕舞いまでいないで、帰っちゃったんですね。
こんな事は、この催事を作り上げてきた頃は、絶対にないことだった。
みんな、一丸となって仕事をしておりましたからね。

そんな一体感が、この催事の特徴だったのだけれど、いつの頃からか、一部の人間の我が儘がまかり通るようになってきた。
そんなことが、この催事の低迷の原因だと、私は感じております。

「草創と守成といずれが難きや」と言うんだそうですが(帝王学のすすめ:山本七平)、今や草創(創業)に目が全く向いていませんから、守成(継続)も力になるわけもなく、衰退も宜なるかなと思います。
 

そんなことはともかく、唄の歌詞ではないけれど、私には私の道がありますから、一業者として参加しております。
今日も、岩井さんや、名和さんのご主人が顔を見せてくださった。
そう言う方々に会えるだけでも、幸せという物です。

« 大阪へ | トップページ | 09/4上六通信vol.2 »

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/194328/44692684

この記事へのトラックバック一覧です: 09/4上六通信vol.1 草創と守成:

« 大阪へ | トップページ | 09/4上六通信vol.2 »