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2009年4月23日 (木)

09/4上六通信vol.8 同情

上六8日目。
後期の初日。

がらりとメンバーが替わりました。
何か、大分空気が変わり、如何にも「職人展」という感じがするのですが、何故だろうかと考えると、どうも、後期の方が平均年齢が高いのかも知れません。
 
それに、前期に比べれば、顧客を持っている業者が多いですから、きっと成績は良くなることだろうと思っておりました。
多分、そうなってはいると思いますけれど、実感はそれ程でもなかったかな。
良く分かりませんが、結果は明日ハッキリするでしょう。
 

鍛冶屋が入院中で、今回は弟子の中西君が来ております。
手術が無事に終わったようなので、初めて鍛冶屋にメールを致しました。
それにしても痛いらしく、日記にもそう書いてありましたが、返信を見ますと、その痛さは想像の外のようだ。
 

人の痛みは、分かりません。
だから驚くくらいで済んでいますけれど、当人は大変だろうな。
大変だろうなと言ったところで、彼の痛みを共有しているわけではないから、同情しているわけではありません。
 

「同情」というのは、「他人の苦しみ・悲しみ・不幸などを同じように感じ、思いやり・いたわりの心をもつこと。かわいそうに思うこと」という意味らしい(大辞林)。
これが難しいことだと、いつも私は考えている。
だって、同じように感じることが出来るほど、私は人間が出来ていませんからね。
 

高校生の頃、私は中距離走が、陸上部の連中より早かった。
校内マラソン大会で、一生懸命走っていると、「頑張れ!」と声援される。
「これ以上どうやって頑張るんだ」と、苦しんでいる私は思った。
こんなささやかな経験が、私をして「頑張れ」と、なかなか言えなくさせています。
 

私達以外に身寄りのなかった伯母が、脳梗塞で倒れた後、必死にリハビリをしていた。
余りに生真面目な人で、やりすぎるくらいでありました。
彼女は、「頑張れと言われると、これ以上どうすればいいのかと絶望的になる」と言っておりました。
これは、私の経験と違って、文字通り必死でありましたから、切実ですね。
 

だから子供達に、「頑張っている人に『頑張れ』なんて、気楽に言うもんじゃないよ」なんて言っておりますけれど、じゃーなんて言えば良いのだと言われると、これが困る。
だから「頑張れ」と言うんじゃあ、安直じゃぁありませんかね。
 

考えすぎだという人もいるでしょうし、そうかもしれませんが、私はそう思っていると言うだけのことです。
 

関西弁(京言葉かな?)で、「お気張りやす」と言うのがありますね。
これは割合スキな言葉で、これを関東弁に直して、「お気張りなさい」と使ってみる。
頑張れ同じことなら、私もお気楽なものだと、しゃれてごまかしてみる(^^;)
 

なに!?シャレにもなっていない!?
こりゃまた、失礼を致しましたm(_ _)m

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