パソコン騒動
カミサンから電話が入り、パソコンが止まり、電源のスイッチが入らなくなってDMが印刷できないという。
そのパソコンは一時、娘達に貸していたもので、そう言えば調子が悪いと言っていた。
「コンセントは入っているかい?」などと、事細かに電源を調べてもらったけれど、ちゃんと入っているという。
こりゃー困った。
また帰らなければ駄目かと思ったとき、また電球がパッとつくようなひらめき!
DMのデータの入ったCDを、もう一つのパソコンに入れてみてもらったら入力出来た!
裏面の印刷が始まりました。
これで帰らなくて済むと思いつつ仕事が終わりましたが、ふと、表面(宛名)をどうしようかと想い出してしまった。
そのパソコンに、ソフトが入っていないのです。
その時はもうバスも電車もない。
やはり、帰らなくてはならなくなった。
これが土曜の夜の出来事。
日曜日の朝一番、ガラス棚の上に飾った新作のブラウスを指さし、「それ見せて」という、お客様の素晴らしい声を聞くことが出来ました。
お着せしたらピッタリ!
もちろん、お買い求め。
後の仕事は、覚えておりません(涙
また高速バスを使って佐野に帰りました。
日曜日のためか、またもやスイスイ。
今回は、予定時刻よりも早く着いた。
これは便利です。
印刷をどうしたらいいか、色々考えたけれど、引越でまだ繋いでいない古いデスクトップにはソフトが入っていますから、それを何とかすることにしました。
必死でコードを探して繋いだら、つかえるようになって一安心。
データを入力し、これでデスクトップ専用の印刷機も使えるようになった。
スイッチの入らないパソコン(ノート)を調べてみると、やはりどうやってもスイッチが入らない。
こういう場合は電源しかないので、コードを見ると、確かにコンセントは入っているし、トランスのようなものにも電気がついているし、パソコンにも繋がっている。
全部を入れ直してみると、なんと、パソコンにちゃんと入っていなかっただけで、スイッチを押すと起動し始めたではありませんか。
たったこれだけのために、私は帰らされたのかと思うと腹が立ちますから、帰ってきたお陰で、工房中のパソコンと印刷機が使えるようになったのだと思うようにしましたね。
実際、印刷のスピードは実に速くなりました。
余りの喜びに、酒をかっ食らってバタンキュウzzz(-_-)
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