From日本橋to高松
日本橋三越の「匠の技展」が終わりました。
会期が変更され、お中元の最盛期からはずれたという事を考えれば、それなりの成績であったろうかと思います。
この催事は、その昔は売れない催事だったと何度も書いて参りましたけれど、その当時は、それはそれでのんびりとしてほんのりとした味わいがあった。
現在の売上げは多分、坪効率では日本一だろうと思うけれど、それなりに百貨店からの期待も大きいし、緊張感が漂う。
疲れはやはり、最近の方がずっと大きいですね。
片付け終わり、夜の八時過ぎに荷物を車に載せ、そのまま運転して高速道路を一路、四国は高松三越に向かいました。
当初は、商品をもっと作り、日本橋三越と高松三越にそれを振り分けて、カミサンが高松に行って販売する予定でした。
しかし、思うように出来なかったために、日本橋に商品を集中させ、それを私が車に載せて、一人で高松に行くことにしました。
何故なら、8日の日本橋の最終日が高松の搬入日で、9日から営業ですから、移動の時間が全くなく、高松の営業日の朝に搬入するしかなかったのです。
普通三越の催事は、火曜日開始で日曜日終了でありました。
今回の日本橋は、水曜日開始の月曜日終わりに変更されたために、三越同士の移動なのに、不都合が生じることになったのです。
高松に午前四時に到着。
約八時間の、車の旅でした。
ホテルで二時間半ほど仮眠を取り、商品を搬入・展示し、そのまま営業開始。
驚いたことに、沢山のお客様がお見えになった。
我が紺邑の高松三越における実績を、過去の日計表で調べてみたら、結構売っています。
本日も、お取り置きを入れれば、文句のない成績でありました。
閉店時間も夜の7時だし、まだ初日ですが、無理して来て良かった(^_^)v
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