紺邑のホームページ

  • 紺邑のホームページ
    新しいホームページがオープンしました。紺邑について、藍染めについての情報です。

ネットショップ

  • G.i-Japan
    藍染を始める方。藍染をなさりたい方もお訪ねください。藍に関する資材とノウハウを提供します。 藍染の製品もあります。 その他にも、沢山そろえて行きます。

イベント情報

フォト

« from名古屋to閑馬 | トップページ | 鍛冶屋の特徴 »

2009年7月17日 (金)

私の髪型は、普段はショートカット。
髪の先が耳に掛かるのが、きもちわるいのです。
それが長旅で伸びてしまい、暑さも加わって気持ち悪さが我慢できなくなり、今日、近くの床屋さんに行って来ました。

ようやくすっきりし、車がないので、約3キロ程の道のりを工房まで歩いて帰って参りました(後で車で計ったら、4キロちょっとありましたね)
工房の真下に着くと、どうも妙な気配がする。
隣の家の前の道に、トウモロコシの残骸が散らばり、畑に何やらがうごめいている。
よく見ると、いや、よく見なくとも野生の猿ではないか!

シ!と言って手を叩いて追い払おうとしたら、とんでもない、あいつらはビクともしません。
走って大声を出しても、たいして驚きもしやがらない。
それから私と猿の大格闘が始まった。

どうしてやろうかと思い、家から木刀でも持ってこようかと思ったけれど、別に襲いかかってくるわけではないから戦うことは出来ない。
思い切って、石を投げつけることにしました。
これには意志が必要だった(なんてねsmile)
50肩を患い、それ以来、ものを投げるなんてとんでもないことだったからです。

取りあえず投げてみた。
あれ!投げられるではありませんか。
それからは畑を走り回り、山をかき分けながら猿を追いかけ、むやみやたらに石を投げつけてやりました。
ある一投のとき、「キキキキキ」と猿が大きく鳴いた。
ひょっとしたら当たったかも知れません。

一段落と思っているところに、カミサンが来た。
「こっちにもいるわよ」と、お隣の家を指さす。
隣の木村さんの家の屋根に、そんな喧噪を他人事のように、ひなたぼっこをしている猿がいた。
私は怒り、「この野郎と」とばかりに、走って行くと逃げ出した。
裏山まで追いかけて行くと、ボス猿と覚しき顔の赤い大猿とにらみ合いになった。
石を手裏剣のように投げてやると、一回では逃げない。
また怒った私は、猿に向かって走りながら石を投げつけると、漸くきびすを返して奴はにげ出した。

ちょうどそこに、お隣の木村さんがお帰りになり、私とバトンタッチ。
私も汗だくになり、さすがにお疲れモードで工房に戻り、アイスクリームなんぞを頂いておりました。

木村さんは御歳何十才ですから、若い私のようなことは出来ない。
用いるのは爆竹です。
その大きな音が、山中にこだまする。
ところがこいつが、猿にはなんの脅しにもなりません。
あいつらは慣れきっていて、ただの脅しだと先刻承知なんでありますね。

工房から様子を見ていると、木村さんが歩いて畑に向かっている。
「また猿が出たな」と放っては置けず、また駆け足で助っ人だ。

そんなイタチごっこをしていると、猿に荒らされた畑の持ち主が帰っていらして私の役目は終了。
猿にやられなかったスイカをご褒美に頂いて、帰って参りましたとさ。

明日か明後日の、肩の具合が心配だなぁ~。

« from名古屋to閑馬 | トップページ | 鍛冶屋の特徴 »

日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

コメント

大川さま

この記事は、思わず想像して笑ってしまいますね!猿とイタチごっことは!実に面白おかしく、のどかな記事ですね。
普段、デパートで販売の第一線に立っているのとは違い、自然の中で、その中に住む隣人、燐猿との関わり、とても良い感じですよ。私の所では、猿はいませんが、猪・鹿・蛇・狸……と仲良くやっています。

でも、むきになって猿に石を投げている大川さんを想像したら、しばらくは笑えそうです。

高江さん、コメントをありがとうございます。
お楽しみ頂けたようで何よりでございました( ̄ー ̄)ニヤリ
こちらは猿だけでなく、猪鹿蝶に熊も揃えております。
一度お越し下さい。

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/194328/45659045

この記事へのトラックバック一覧です: :

« from名古屋to閑馬 | トップページ | 鍛冶屋の特徴 »