09.12名古屋通信vol.1
名古屋初日。
11時過ぎにお昼に行きましたが、一緒に食べた連中が、「どうも変ですね」という。
私もそう思う。
売り場に戻ると、私を「チョイ悪おやじ」とからかう高木さんが入らしていて、染めのお預かりをして目が開いた。
でも、それだけだ。
目の前を時折お客様が通るけれど、商談にすらならない。
目の前のお店は、初日は忙しいのが常らしいのですが、今年はそんなことはないらしい。
その内、この間の反物の染めを預かって一悶着あったお客様が、「来たわよ」といいながら染め代をお支払い下さり、あの方この方とご常連がボチボチお見えになって、お取り置きを入れれば何とか前年並みにはなったけれど、どうも変な雰囲気だ。
この「変」というのはどういうことかと云うと、17回目を向かえるこの催事の雰囲気のことで、もう一つ云えばお客様の感じのことでもある。
今日お買い上げいただいた方々は、全員ご常連。
通りすがりの方は、時折お話は出来ましたが、お買い物をしようという気持ちがこちらに全く伝わって参りません。
名古屋風の、丁々発止の駆け引きのような会話を楽しむと云うような、お買い物の楽しさがないから、会場の盛り上がりが無いのかもしれません。
良くわかりませんが、明日からは、会場に楽しい雰囲気と盛り上がりが出来れば良いとは思いますね。
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