09.12名古屋通信vol.5
日曜日ですが、またもや午前中が忙しかった。午後はさっぱり。
それでも朝礼によれば、全体はりっぱな成績です。
もちろん、嘘のない実績でしょうけれど、大きなものが売れているのかもしれません。
五日目も、数百万の家具が売れたようだ。
紺邑は前年並み。
土・日の営業時間が八時まで。平日は七時半まで。この30分が、ものすごく長く感じるから不思議。疲れ方が違います。
地元テレビのニュースによると、名古屋でもボーナスは出たけれど、例年より大分少ないらしく、皆さん買い控えているのか、商店街や百貨店への来店客数が少ないと云います。
一年半前の名古屋は、全国で一人元気だった。その雰囲気が懐かしい。
栄枯盛衰、万事塞翁が馬、良いときもあれば悪いときもある。
しかし、待てば海路の日和もあるはずです。
「よぉ!」という声で、私の肩をたたく人がいた。振り向くと、その昔、岡崎店にいた催事担当者でしたが、「来年の四月までだよ」と、すがすがしい顔でおっしゃった。定年を迎えるというわけですが、私と同い年だ。
松坂屋と大丸が正式に合併し、新しい社名になるのが来年の三月だそうですから、「ちょうど良い時期ですね」と申し上げた。彼は頷くだけでしたけれど、勤め上げられる満足感といいますか、感慨が伝わって参りました。たぶん、職場でお会いすることは、もう無いと思います。
私もそんな年なんだけれど、この工芸の世界では「若いね」と云われる中堅どころですから、まだ先が長いことだ(@Д@;
« 09.12名古屋通信vol.4 | トップページ | 09.12名古屋通信vol.6 »
「日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事
- 教える事 教わること(2016.08.17)
- 千客万来(2020.06.21)
- 常識(2020.06.20)
- 学問(2020.03.28)
- ゴッドハンド(2020.03.27)
この記事へのコメントは終了しました。
コメント