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2010年1月24日 (日)

里山再生

日本の山が荒れていると云います。

木を切らないからですね。

紺邑は木灰の灰汁で藍染めの液を作りますが、肝心の木灰が日本にはない。

やはり、木を切らないからです。

 
それでも杉や檜は、伐採することに補助金が出る。

しかし、それを片づけたり運んだりする費用には、補助金が出ません。

そちらに金がかかるので切ることもしないから、山林が荒れる。

間伐したとしても、切りっぱなしで放置されるから、大雨が降るとそれが沢に貯まり、水害の原因になる。

雑木には補助金も何もないから、切る人もいない。

だから雑木林は荒れ放題です。

 
そこに、森林ボランティアと言って、山のために間伐をしている人が近くにいらっしゃる。

そもそも国有林の管理をなさっていたのですが、今は荒れた山の手入れをボランティアでなさっている。

雑木を切っているのですが、切ったあとの木を利用する人がいない。

誰もいなければ、放置せざるを得ないけれど、それでは山は良くならない。

 
誰か雑木を必要な人はいないだろうかと、紺邑に相談があった。

紺邑は、雑木を燃やした灰が必要だ。

雑木は薪ストーブの薪として必要だ。

閑馬には、薪ストーブの家がたくさんあり、その家の人達は薪を欲しているから渡りに船で、近所に呼びかけたら、今日だけで15人の人があつまり、山へ柴刈りに行って参りました。

20100124140529 急坂ですから手で運びました。

ちなみに、白いセーターに黒のパンツが私。

20100124140821 こんな風に、約90センチの長さに切っておいてくださった。

太いものは、持ち帰ってから薪割りです。

20100124140612 老若男女交えてみんなで運び、何台もの車に山と積んで紺邑に帰ってから分配。

皆さん知り合いじゃない人もいるから自己紹介していただくと、大阪から、埼玉から、東京から、横浜から移住した様な方々で、これで新しいご近所づきあいとネットワークが出来ました。

山には雑木が、それこそ山のように生えております。

今後は薪に困ることもなくなりました。

山の木を切って里山の環境を守り、木を燃やして暖をとり、灰は私どもが使わせていただき、灰汁を取った灰は、陶芸家が釉薬に使います。

日本古来の循環型社会が、閑馬に再生されようとしております。

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コメント

昨日はありがとうございました!お陰様で過去最高の作品(薪)をいただきました。今度は終了後みなさんでbeerやりたいですね。

素晴らしい取り組みですね!
新規で入植した人たちと、古くからの人たちが、こういった交流でぐっと身近な物になりますね。
ますますの、発展を祈っています。

吉田さん、昨日はご苦労様でした。
写真がピンぼけですが、個人情報から考えるとちょうど良いでしょう( ̄ー ̄)ニヤ
暖かくなったらbeerやりましょう(*゚▽゚)ノ

ティディベアーさん、コメントありがとうございます。
みんな必要なことだから、良いですねぇ。
ご声援に感謝ですm(_ _)m

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