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2010年3月 6日 (土)

1日、薪運びをしておりました。

森林ボランティアの方が伐採した木を、我々が薪として使えるように切っていただいたものを、その方の畑に置いているのですが、そこにジャガイモを植えたいとのことで、今日中にその薪を全て片付けることにしたのです。

20100306151226 写真では大きさが分かりにくいですが、樹齢何十年の樫や山桜や木楢の太くて重い木々です。

軽トラック2台とワンボックスカー1台で3往復いたしました。

灰を得るためには、これも仕事の一環です。

 
 
春から夏は、薪ストーブが要りませんから、灰がなかなか手に入らなくなります。

栃木市に、ブラシ屋の旦那のお友達で、石窯でパンを焼いていらっしゃる方がいて、そこで灰が手にはいるらしい。

この薪を、月曜日に持って参りまして、灰を頂いて帰ってくる予定です。

 

20100306161544
我が工房の裏庭には、まだ薪になる木が山になっております。

欲しい方がいらっしゃれば、燃やした灰を頂くということでお分けいたしますよ。

 

さて、今の日本は、山の木を切っても利用する人もいませんから、山が荒れている。

だから、森林ボランティアが伐採する訳ですが、山持ちが伐採を頼んでこない。

切った木の処分に困るからですね。

 
私たちがそれを薪として使うために、今日のように綺麗になくなると、切った木が処分できると山持ちが分かる。

そうすると、伐採を頼んでくるから、山も荒れずにすむ。

そういう意味もある、薪運びでありました。

 

ところで、「薪」という字は「まき」とも「たきぎ」とも読ませますね。

どう違うんでしょうか?

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