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2010年4月18日 (日)

鍛冶屋 小藤

島根県安来市広瀬町布部と言うところに、「鍛冶工房弘光」という鍛冶屋さんがいます。

先だって、日本橋三越本店で出会ったお客様が、茨城県古河市から工房にいらした。

この方は、私の藍染めと小藤さんの物しか買わない。

曰わく、「両方ともちゃんとした仕事だからです。小藤さんの物はハンマーを使っていない、本当に手打ちの味がある」と。
 

昨年出雲に来たときは、小藤宗相(しょうすけ)君が挨拶に来てくれた。

今回は、私の方から伺いました。

201004170953511
小藤家のある布部(ふべ)は、読んで字の如く、麻などの布の産地で、古くは平城京の跡から調停に納めた形跡が見られるそうです。
 
 

上流は砂鉄の産地でもあり、家の前の街道は鉄を運ぶ道路であったそうな。

その昔は20件ほどあった鍛冶屋も、今は小藤家を残すのみとなりました。
 

201004170957192
鉄を焼く火種は炭で、重油などは全く使わない。

201004171001246正しく手打ちですね。

だからこその味が出るのでしょう。

201004170958183江戸時代から使われてきた道具類。

上に行くにつれて、扱う物が大きくなるのだそうです。

 

島根県雲南市から布部の山里にはいると、神の存在を感じます。

その話をお父様にすると、少し先には鉄の神様がいらっしゃるとのこと。

いや、島根県そのものに感じることでもある。

ここは、古の日本が残っております。

 

また、水が素晴らしい。

実は伺った時、前の晩飲み過ぎて2日酔いだった。

「お水を一杯下さい」と我が儘言って飲んだ水の美味しかったこと。

そして驚いたことに、いっぺんに2日酔いが直ってしまった。

これ、本当のこと。

この辺りでは、万能薬としてこの水を使っているらしいですが、さもありなんと思います。

 

小藤家のぐるりには、小川が流れている。

火を使う仕事だからだそうですが、それにしても水が豊富なところでした。

山が生きている証拠ですね。

 

まだ島根におりますが、魅せられております。

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コメント

一昨日はお声をかけてくださって、ありがとうございました。
 雲南の歌と藍染展はいかがでしたか。
古藤さんのところと雲南市は車でいけば以外に近かったのではないでしょうか。
今日はうちにいますが、明日は大阪にいってきます。
またお会いいたしましょう。

以外---意外でした。
ふふふ

古藤さん---小藤さんでした
ねぼけていました

岡さん、今晩は。
まだ雲南におります。
イベントは、主宰した男の主観に寄れば、大成功だそうで一安心でした。
明日は大阪だそうで、お会いできないかもしれませんが、阪急ですか?

小藤さんは岡さんの紹介だ。
彼らが我々の世界にいるきっかけは、あなたが作って下さった。

感謝ですm(_ _)m

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