紺邑のホームページ

  • 紺邑のホームページ
    新しいホームページがオープンしました。紺邑について、藍染めについての情報です。

ネットショップ

  • G.i-Japan
    藍染を始める方。藍染をなさりたい方もお訪ねください。藍に関する資材とノウハウを提供します。 藍染の製品もあります。 その他にも、沢山そろえて行きます。

イベント情報

フォト

« カフェギャラリー オープン | トップページ | 組織とネットワーク »

2010年8月11日 (水)

ふとおもったこと

ふと、「なんで私は百科店催事に出ているんだろう」と考えた。

きっかけは、親父殿の工房が出展していて、私がそこに入って藍染めを始めたこと。

それが、今に続くわけだけれど、立川では、私も随分地味な世界に居るなと、ちょいとした感慨がありました。

 

いつぞや、手相を見てもらったことがある。

「あんたは、芸能の世界か政治の世界に行けば、今のような苦労はなかった」と言われた。

双方ともに道が無いわけではなかったから、「へぇー。そうかいな」という気はしました。
 

芸能の世界とは、「音楽の世界」と考えれば、そうかもしれない。事実、私はこの世界で長年飯を食ってきた。
 

政治の世界は、我が祖父の市長選挙を4才で経験し、その後、親父殿の選挙やさる代議士の選挙を身近に経験して育った。

候補者が実の親だったり、自宅が選挙事務所だったりすれば、否応なくその世界に飲み込まれて行きます。

そしてある日、赤の他人の選挙を手伝っちゃったから、周辺からは政治家志向があるのだろうと思われていたのかもしれませんが、私自身はちっともそんな気はなかった。

 
 
芸能の世界も政治の世界も、出会いが良かったとは云えないと、自分で思い込んでいることが、その世界に入らなかった原因だろうと、これまた思い込んでいる。

  

歌を歌うことは、才能はあったろうし、努力もした。でも、好きで始めたわけではないし、最初から生業だった。つまり、生活のため。

普通は逆で、好きな音楽をやるために、他の仕事(アルバイト)をしたりするんじゃないかな。私は最初からプロになっちゃった。

19才から歌の仕事を始め、それ以来、仕事が楽しいと感じたことは、ほとんどなかった。

心から楽しめたのは、栃木県のアマチュアのジャズオーケストラの手伝いで歌ったとき。

もちろん謝礼なしで、NHKFMの生放送に出演。

ついでに、軽井沢ジャズフェスティバルというのにも出て歌ったら、楽屋でジャズミュージシャン達に、「あんた、どこで歌っていたの?居るところには居るねぇ」なんておだてられて良い気持ちにもなれた。

音楽は楽しい物だったんだなと感じたのはこの時が初めてで、もう20年も経っておりました。

 

「政治の世界」は、才能がないと自分で判断した。これはタダ単に、「人の名前が覚えられない」ということ。

政治を語り、支持者のネットワークを作ることは、少しは出来たかもしれません。

でもね、4才から選挙を経験し、そのなかには落選もありましてね、あんな気持ちを家族に味合わせる勇気が私には無かったな。

 

告白風の一文になっちゃいましたが、ふと思ったことだけれど、藍染めは好きで始めた仕事ですから、なんにも不満がありません。

それが苦労と捉えられようと、私にはそんな実感は何もありません。

« カフェギャラリー オープン | トップページ | 組織とネットワーク »

日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/194328/49126906

この記事へのトラックバック一覧です: ふとおもったこと:

« カフェギャラリー オープン | トップページ | 組織とネットワーク »