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2010年9月29日 (水)

野州の聖人

「野州」とは、昨日書いたように、今の栃木県のこと。

「聖人」とは、二宮尊徳を指します。

 

二宮尊徳の教えを今の世に知らしめようとする、「一円塾」という会に出席して参りました。

主催者の長澤さんも、もう83歳になるとか。

跡継ぎが見つかったかもしれないから、その人の話を聞きに来いと云う仰せでありましたので、東京は築地まで出向いた次第。

 

「栃木県民は、『野州の聖人』とまで呼ばれる二宮尊徳を知らなさ過ぎる」と、長澤さんはお怒りだ。

ごもっともと、私も思う。

しかし、かくいう私だって、長澤さんがいなかったら、二宮尊徳にこれほど身を入れることなどなかったかも知れません。紺邑の社是だって、二宮尊徳だ。

つまり、知らされていないという面もあると申し上げました。

 

栃木県を「分度推譲立県」と言った元知事も、会場にいらした。

議会とマスコミは、「知事は難しいことを言い過ぎる」と批判した。

これに対しても、「程度が低い」と長澤さんはお怒りだ。

またまたごもっともと思うけれど、やはり知らされていないからで、これは教育の問題でもあると申し上げた。

そして、県議会や県民に解りやすく説明する努力をしなかった方に問題在りだと、当時から私は考えておりました。

 

「君のあれだけれど、好きなこと書いてるなぁ~」ともおっしゃった。
このブログのことです。

戦後のGHQの事など、私の意見にご不満もあるらしいが、それはそれで赤面の至りだけれど、やはり好きなことを書かせていただくと、尊徳が「聖人」と呼ばれるには、それなりの理由があったはずだ。

  

尊徳は、ものすごい数の村々を建て直し、村民を救った。

そのやり方を「仕法」と云うけれど、それだけで「聖人」と呼ばれるはずもない。

二宮翁夜話などを読むと、人の生き方の本質が語られていると私は思う。

それこそ「聖人」と呼ばれる由縁だとも。

そして、「今、何故二宮尊徳なのか?」と問われれば、本質を見失っている時代だからと、私は答えますね。

尊徳を語るには、尊徳の言葉以外に無いし、それで十分だ。

  

工房を出る前に、お客様がいらした。

作務衣をご注文いただきましたが、私も知るさる著名な書家の唯一のお弟子さんで、こんど個展を開かれる。

物静かで柔らかく、言葉には何も自己主張が無いけれど、その方の存在と自信を、私はしっかりと認識できました。
 

なにを書きたいのかって?

好きなことです(笑)

 

「長澤の前に長澤無く、長澤の後に長澤無し」だと思いますよ、長澤さん。

 

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