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2011年1月

2011年1月31日 (月)

仙台終了

仙台最終日。

来るお客様が皆さん、「入っていないねぇ」とおっしゃる。

会場が静かだと言うことなんでしょう。

でも、仕方ない。

スタッフも一生懸命努力してくださっている。

その結果です。

 
それにしても、このデフレの雰囲気は如何ともし難い。

今までのご常連でも、その影響を受けているように思います。

 
私は、政治不況だと思っております。

一刻も早い政権交代を、心から望んでいます。

 
閑馬に帰ってきてこのブログを書いておりますが、驚いたことに仙台より寒い。

仙台は閑馬に比べ、あんなに暖かいのに、お客様は「寒い」とおっしゃる。

どうも不思議です。

 
薪ストーブをガンガンに焚いて部屋を暖めておりますが、セーターを着なければとても持ちません。

今頃、ようやく暖かくなって参りました。

この前書きましたが、地球温暖化を叫んでいる人たちは、この状態をどう説明なさるのか、是非聞いてみたいけれど、寡聞にして聞きません。

何処かでどなたかが、論じているのでしょうかね。

 
明日は、社長業です。

2011年1月30日 (日)

仙台5日目 日曜日

夜の10時前に横になり、12時に起きてテレビのスイッチを入れ、アジア杯のサッカー観戦。

ザッケローニ監督の見事な采配で、日本代表の勝利!

おまりのうれしさに、一人で祝杯を上げながら最後の表彰式まで見てしまって、寝たのが朝の4時ときたもんだ。

 
朝8時。ようやく目を覚まして出勤。

外へ出ると、一面の銀世界。

三越に着くまでに、三回転びそうになった。

 
これでは、お客様も大変だなと思っていると、開店時はそれ程の影響もないような客入り。

ところが午後になると、やはりその影響は避けられなかったように思います。

 
朝礼でも言っておりましたが、今年は山形のお客様が全くと言っていいほどいらっしゃっておりません。

寒さと雪のせいだと言います。

実は、岩手も青森も秋田も福島のお客様もいらっしゃらない。

新幹線開通の影響もあるのではないかと言われておりますね。

 
例えば、青森から仙台まで来ると、後1時間ちょっと乗れば東京まで行ってしまう。

同じ三越なら、日本橋に行くかとなる。
 
 
新幹線は確かに便利だ。

その便利さは、東北に限っては東京一極集中へと向かわせているようです。

地方分権の一刻も早い実現が、必要じゃないでしょうかね。

「地方主権」などと、言葉遊びをしているようではいけません。

2011年1月29日 (土)

仙台4日目 土曜日

朝一番で老夫婦が、毛糸の前に立ち止まってお話ししている。

ご主人が一カセ奥様に買って差し上げた。

「いつも、私のために編んでくれるんだ」とおっしゃりながら、優しいことです。
 

お昼を食べに行こうと思ったら、男性が店にお立ちになっている。

今回は男性物がないので、無理だろうと思いましたが、お話ししてみるとリバーシブルベストが目にとまったらしい。

しかし、女性物なので、大きいサイズを紹介すると「デザインが気に入った」と、これをお買い求め頂いた。

お昼に行かなくて良かったと思いましたが、お勘定をしている間に、アルパカのケープに興味を示されている。

またご説明すると、奥様にプレゼントを考えているらしい。

これもお買い求め頂いた。

優しい気遣いだけれど、仙台の男性は、皆さん優しいのでしょうかね。

初日にケープを買ってくださったのも、ご主人だった。


その後は、靴下が売れただけ。

昼過ぎには雪が降ってきた。

積もるらしいと、天気予報は云っております。

仙台三越は雪に弱い。

明日、どうなりますやら。

2011年1月28日 (金)

仙台3日目

昔の担当者が数人ですが、懐かしそうに訪ねて来て下さいます。

この催事も14回と古いし、それ以前は6階で小さくやっておりましたので、長いお付き合いになるのです。

「知っている人が少なくなりました」とおっしゃるが、そう言えばそうだな。

最初から参加している人は、贄田さんと小島のおじさんと・・・と数えても、少なくなった。

「寒いですねぇ」と言うと、「今年は特に寒くて、調べてみても、去年の一番寒かった2月初めの気温が正月から続いています」という返事でしたね。

その寒さの所為か、やはり静かに過ごさせていただきました。
 

その古い人たちと宴会。

毎年お世話になる中華屋さん。

ここは、ちょっと変わった味付けをする。

最初に餃子を頂いたけれど、これが美味しかった。

次が野菜炒めで、焼き加減が生に近い変わったもので、これまた結構。

ちょうど、良い牡蛎が入ったというので、これを色々に料理してもらって大満足。

酒は、甕に入った紹興酒で、美味しすぎて飲み過ぎましたが、外に出ると寒さでちょうど良い感じ。

幸い、私の泊まっているホテルに近いので、ふらふらにもならず寒さも気にならず、帰ってくることが出来ました。

 
仙台三越は、東北中からお客様がいらっしゃるので、土・日が忙しかった。

今年は少し、趣が違うらしい。

そんな話しは、明日のこころだぁ〜!って、ご存じないかな?

2011年1月27日 (木)

仙台2日目

仙台も、いつもより寒いと言います。

温暖化の話題は、何処へ行ったにでしょうか。

暖かければ温暖化を叫び、そうでなければ何も語られないというのは、ご都合主義ではないでしょうか。

CO2だけを環境問題に特化させている事に、私は懸念を持っておりますですよ。

 
さて、仙台2日目。

寒さの所為か、静かに一日が過ぎてしまいました。

これこそ三越のお客様だと云う方々がお見えにならなかったようですし、紺邑のお馴染みもいらっしゃいませんでしたから仕方ありません。

 
夕方になりますと、夕飯が楽しみになる。

デパ地下で、お弁当と総菜を買ってホテルに帰って参りました。

 
先ずはお風呂にお湯を張り、部屋の湿度調整をします。

お弁当とお惣菜を準備して、ビールを一口。

至福の時ですなぁ~(^o^)

2011年1月26日 (水)

仙台初日

仙台は、寒いと言うより痛いほどに冷たい感じがします。

そんな中、初日が始まりました。

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昨年来ておりませんので解りませんが、比べると静かな幕開けだと、皆さん言っていましたね。

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今回からは、佐野市の宣伝マンも兼ねておりますので、こういうポスターを張らせていただいています。

概ね好評(^^)/


静かな幕開けとはいえ、なに「待てば海路の日和あり」だと思いながら、お客様とお話しだけでもしておりますと、お馴染みの渡辺さんがいらっしゃった。

私の来ている半袖のジャケットが良いと云うので、試しにお着せすると、「これが良い」とおっしゃる。

「じゃあ、作りましょう」と私。

「いや、これで良い」と渡辺さん。

結局脱がされて、私のお古をお買い上げ。

 
それからは、しゃべれどもしゃべれども埒があかず、午後遅くになって「これ下さい」と、チラシのベストを簡単にお買い上げ下さったお客様が入らした。

また、同じみのご夫妻がその時に入らして「これが良いわ」と、ウールのケープをお買い上げ。

これだけで、十分でしたが、またお馴染みが入らして、最新のウールショールをお買い上げ。

 
紺邑としては、良い出足であります。

やはり、三越の自力は凄いと思いましたね。

 
昨夜のサッカー観戦で寝不足気味。

眠くて眠くて、さっさとホテルに帰って参りました。


2011年1月25日 (火)

鹿肉 そして仙台へ

ここのところ、頻繁に来客がある。

毎日、賑やかになりました。

それも、多士済々だ。

 
20110125122024高橋さんと中沢さんは、紺邑の前の竹林で竹を切っています。

竹墨を作るためです。

なんで竹墨を作っているかというと、知的障害者が出来る仕事を作り、収入を得られる道を開きたと考えているからです。

今は、その基礎作りの段階。

高橋さんは長い間、教師として彼らに接してきて、リタイアした後この仕事を自分で作った。

毎日、楽しそうに竹を切っております。

足利で私のボランティア仲間でしたが、偶々近くに窯を持って挨拶に入らして再会した次第。
 

中沢さんは会社をリタイヤした後、ボランティアに興味を持って参加。

今では、高橋さんの立派なパートナーだ。


まるで職人のような二人ですが、星野さんが持ってきて下さった鹿のハツとレバーの刺身を初めて食して感動している図が写真です。

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鹿はもちろん、今朝取れた物。
 

藍甕の隣ですが、紺邑の藍は自然発酵の本建てですから全く臭くありませんので、食事も出来るとこういう訳です。
 
 
午前中は、蕎麦屋の久保さんが、餅を持ってきて下さって暫し懇談。

そこに、溝越し君が犬を連れて寄ってくれ、星野さんも鹿肉を持ってきて下さった。

私が染めながら、仙台に行く準備もしながらですから、賑やかでしたね。

紺邑の「邑」の字は、人が集まるイメージで選んだもの。

「名は体を表す」と言いますが、その通りになって参りました。
 

午後になってようやく仙台に出発できた。

着いたのが夜になってしまったので、誰もいないかと思いきや、準備をしている人たちも沢山いて一安心。

ホテルに入り、後はサッカーを見るだけだ。

 


2011年1月24日 (月)

体力

とにかく、朝から藍染め。

夕方6時半から「アート街道66」の実行委員会が紺邑で開かれるために、それに合わせて仕事をしましたが、これがはかどらず。

何故はかどらなかったかというと、沢山染めようと、欲張りすぎたためです。
 

6時頃には天命鋳物師の若林さんが入らした。

ちょうど、毛糸を水色に染め上げるところだったので、藍染めの色の変化をお見せすることが出来た。

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左から濃紺、水色、水色、段染め(翌日撮影)


三々五々、皆さんお集まりで、終わってから染め物の仕上げを致しました。

ちょいと、体力を使いすぎましたね。


2011年1月23日 (日)

男子駅伝

お昼頃になると、腹も減るけれど疲れも出て来る。

老骨に鞭打って、「もうひと染めだ!」と気合いを入れていると、付けっぱなしのラジオから何やらスポーツ中継のアナウンスが聞こえてくる。

「こりゃ、駅伝だな」と思った。

 
昼休みにテレビをつけると、先週が京都の女子で、これは広島の男子駅伝。

驚いたことに、栃木がトップを走っているではないか!

もうテレビに釘付けだ。

千葉から橋本さん達が入らしたけれど、申し訳ないがテレビを見続けだ。


驚いたことに、優勝しちゃったヽ(´▽`)/

 
人生60年生きているけれど、栃木県代表が優勝したなんて覚えがない。

きっと何かあるのだろうけれど、そりゃ、甲子園やバレーボールやハンドボールやソフトボールは強いけれど、今回は県の代表だ。

 
夜は祝杯を挙げましたが、これは毎晩だ!

2011年1月22日 (土)

地方都市の問題

佐野市の街中には、人が集まらないといいます。

これは、日本の地方都市にある、当たり前の問題のようですね。

南部には、「佐野アウトレット」がある。

中心部には、「佐野厄よけ大師」がある。

佐野市の至る所に「佐野ラーメン」の店があり、土・日は他県の車で賑わう。

 
しかし、街中の商店に、人は来ない。

なんとかしたいというのは、日本中の地方都市の問題としてあるのでしょうし、我が佐野市も、色々とお考えのようだ。

そこに、私たち工芸作家達が山間部に居るという、佐野市の特性を活かしたいという人たちが出て来た。

街中からお二人、紺邑に入らして、午前中はその打合せをいたしました。
 

 
「町おこし」という運動がある。

これまた日本中にあるでしょうが、私はもう、関わり合うことを辞めようと思っていた。

佐野市では、静かに暮らそうとね。

 
ところが「アート街道66展」をやり、それが報道されると、様々な人たちが集まってくるようになった。

それはそれでとても有り難いことだけれど、静かに暮らすことは出来難くなって参りました。

 
しかし、それなりの覚悟で行動しようとは思いません。

もう老骨ですし、本業もあるし、不景気でもある。

 
昨日書いた「アート街道66 実行委員会設立趣意書」のコンセプトとして私は、「無理なく、頑張り過ぎて疲れることもなく、しかし、一生懸命行動する」と書かせていただいた。

それが、続けるコツだとも思いますのでね。

もう一つ言わせていただければ、「楽しく」というのが入る。

「楽しいところに人は集まる」と思うからです。

 
街中に人が集まらない。

ならば、楽しい街にすれば良い。

方法は、町それぞれの個性に寄るはずだ。

それくらいは、お伝えしようと思います。

2011年1月21日 (金)

仕事

さる放送局が、北関東道が開通するに当たって、何処かで何かやらないかとネタを探しているという情報が入りまして、「アート街道66」はどうかという話しになった。

資料が要ると言うので、それを作る作業が午前中いっぱい掛かった。


午後は、保険の松岡さんが来工。

手続きもありましたが、、灰も持って来て頂いた。


そして、仙台のDM作り。
 
 
夕方は、外注回り。

佐野の金子さん、足利の金井さん・三井さんと風間君。
 
 
美味しい鳥の唐揚げを買ってきて夕飯。

 
なんだかんだと、忙しい一日でありました。

2011年1月20日 (木)

高江さん来る

午前十時、携帯の電話が鳴りますから出ると、「佐野駅に着いてます!」と、オンセの高江さんだった。

そりゃぁ確かに数日前、「仙台にいます。帰りに寄ります」との電話は頂いたが、時間はお知らせいただいていなかった。

慌てて駅に向かいましたが、少し飛ばしても20分以上掛かる。

寒空の中を、待たせてしまいました。
 

紺邑にご案内しましたが、閑馬を「思ったより町でしょ!?」なんて云えるのは、高江さんくらいでしょうね。

数日前に紺邑に来た宇都宮の酒見君が、「ここも田舎で良いところですが、高江さんのところは凄いですよ」と言っていたばかりなんです。

 
高江さんの工房「オンセ」は、大分県の安心院(あじむ)というところにある。

標高500メートルを超えるそうな。

「仙台が寒いと言ったら、えつこ(奥様)に怒られる」とおっしゃいますが、氷点下10度だそうな。

雪も凄いらしい。

酒見君も行った事があって、上記の発言になった。

 
紺邑の内も外も説明し、2階のギャラリーに上がると、「広い!」とおっしゃる。

そう言ってくださるだけで、参考になりますね。

 
高江さんは、私より五つくらい年下でしょうが、何から何まで5年くらい私の先を行っております。

それでこのブログにも、「紺邑の一つの目標かな」と書かせていただいているわけです。

このブログだって、高江さんの「大川さんも始めたら」というひと言が切っ掛けになった。

ネットショップも同じ。

紺邑はまだまだだけれど、取りあえずの体裁が出来て始められるようになったのも、高江さんのお陰だ。

話しを聞いていると、参考になることばかりだけれど、私には貴重な友人であります。

 
紺邑周辺をドライブしながらご案内し、話の種に「佐野ラーメン」を食べていただいて、2時過ぎのバスで羽田に向かっていただいた。


高江さんと私は、当たり前だけれど随分違う人間だ。

彼は、自力で家を造った。私は他力。

行く先々で写真を撮りまくる。私は撮り忘れた。

彼の爪の垢でも煎じて飲まなきゃいけませんかね?

紺邑のホームページが消されてしまったとき、あの高江さんが自力で作ったんだから私に出来ないわけがないと、一念発起して作り上げた。

 
羽田から電話があって「無事尽きました」とのこと。

これも素晴らしい気配りで、実は少々案じてもおりましたので一安心です。

 
紺邑には、ちょうど菊地さんが入らしていまして、高江さんを「わたしのブログでも紹介しているオンセの高江さんです」と紹介すると、「私、憧れているバッグがあるんです」とおっしゃった。

ブログというのは、こういう役割があるのですな。

これまた、高江さんのお陰だ。

2011年1月19日 (水)

佐野市の宣伝マン就任

アート街道66展を切っ掛けに、佐野市の行政とのお付き合いが始まりました。

今日は、観光課と観光立市推進室からお二人紺邑にお越し頂いた。

紺邑は日本全国に出かけますから、その際に佐野市も宣伝するようにとの仰せでしたので、ポスターや様々な資料をお預かりいたしました。

早速これを、仙台の皆様にお配りしようと思います。

お話ししているうちに、佐野市のすばらしさがハッキリして参りました。

これからが楽しみであります。

 
染めも、お預かりをこなしております。

お待ちの方、もう少しご辛抱下さいませ。

2011年1月18日 (火)

「灰汁」の用途 生糸

今日はまた、灰汁を取りました。
 
今回は、藍建てや手入れのためではなく、精練のためです。
 

「精練」とは、動植物繊維から雑物を取り、染めやすくて仕上がりの良いものにするためにする洗濯みたいなものです。

様々な方法があると思いますが、紺邑では灰汁で精練します。

それ以外は、全く使いません。


古来日本では、絹糸の精練も灰汁を使用していたようです。

この方法ですと、絹糸の表面のセルシンというアミノ酸が取れすぎると言うことがなく、絹糸の風合いを損ないません。

座繰りなど、手で優しく繰ると、張りもちょうど良い。

だからその糸を「生糸」、つまり、「生きている糸」と言ったわけです。


ところが最近は、灰汁が手に入りませんから、精練に強い薬品を使うために、セルシンを全て取ってしまう。

繰りも機械でするので、糸が伸びきった状態にもなる。

ですから、「生糸」と呼べない絹糸が出来上がり、風合いも昔とは違うものが出来上がるようになった。

灰汁の力は、凄いです。


紺邑では、藍の液に布や糸を入れる前にも、灰汁に万遍なく浸けて空気を抜き、藍が付着しやすいようにしております。

仕上がりもちがいますが、藍の液の寿命も違うように思いますね。

2011年1月17日 (月)

森林

灰が命の藍染めですから、木が大切。

冬の燃料でもありますから、横の山から薪を集めて参りました。

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まだ切ったばかりなので、一年は乾燥させなければなりませんが、長くて太くて重くて重労働でした。

どうしようかと思っているところに、救世主現る。

いつもの星野さんです。

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チェーンソーでばっさばっさと切って下さいました。

プロ仕様のチェーンソーのすごさを見せつけられましたが、なるほどこれなら山の木も切れるわけです。

 
ここのところ閑馬では、あちらこちらからチェーンソーの音が聞こえてきまして、裏山もその一つでした。

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写真の赤い屋根の家の裏なのですが、どうなっているのか気になりまして、見に行って参りました。

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杉ばかりで、薪になる木はほとんどありません。

それにしても、これから伐採された木々をどうするのかと思う。

星野さんに寄れば、放置するしかないそうな。

その内樫の木などが生えてきて、また昔の森に戻るかもしれないとおっしゃるので、「いつ頃ですか?」と聞けば、「何百年も先の話しですよ」とのこと。

いやはや・・・

2011年1月16日 (日)

寒い!

誰がなんと言おうと寒いですねぇ。

閑馬は、佐野市でも山間部にあります。

日曜日はちょっと雪が降りまして、うっすらと雪化粧。

朝8時過ぎに、荷物を宅急便屋に持っていくと、平野部に出た途端、雪の気配が全くない。

閑馬が山間部にあることを、実感いたしました。

 
全く仕事をせず、全休としまして床屋に行って参りました。

だから、余計寒い!


2011年1月15日 (土)

手入れ 「灰汁」

朝は寒くて身体が動かないはずが、今朝は少し暖かく、5時過ぎに薪ストーブをガンガンに焚いたら染め始めることが出来ました。

午後は、藍甕の手入れ。
 

冬の良さは、灰が手にはいることです。

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ご近所が沢山持ってきて下さるのです。

そのままでは使えませんから、細かい篩で奇麗にします。

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一斗缶二本の灰で130リットルのペールを使って灰汁を取ります。

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今日は、黒砂糖を溶かした灰汁も入れ、貝灰も足しましたが、これは適量でして、私は何も計りません。

力仕事は、息子が手伝ってくれております。

藍は良い感じになりました。

明日から、思う存分藍染めが出来ることでしょう。


2011年1月14日 (金)

かゆみ

昨日の記事で「小児科」と書きましたが、どうも薬剤師の方らしい。

その方が、子育ての勉強会を開いていて、紺邑も出席させていただき、伝統的な「正藍染め」を紹介させていただいたとこういう訳です。
 
 
新年会に、陶芸家の桜井さんが子連れで入らした。

この子は皮膚がちょっと弱く、「かゆい」というので藍染めの布を当ててやると、「かゆい」と云わなくなった。

こういう事があるのです。

「藍染めは身体によい」とよく言われる一つの所以であるけれど、ただし「藍草の原料を、灰の灰汁で自然発酵させた伝統的な正藍染め」でなければなりません。藍染めは「薬草染め」とも云われるくらいですからね。

そこが、藍染めの誤解されるところで、「藍染めを着ると皮膚がかぶれる」なんて云うのは、化学建ての藍染めなんですね。

苛性ソーダをつかい、還元剤を使い、ソーダ灰を使い、化学的な藍を使えば、身体にも環境にも良いわけがありません。

「藍染め」の説明が、難しい理由です。

 
夜遅く、藤沢から電話がありました。

この方はインドと親しく、なんと藍染めの原料を作る工場まで見学に行ってきた。

インドの藍染めを調べているうちに、様々な言葉に出会い、辞書を調べながら私に確認の電話をしてきた。

その中に「灰」があったそうで、灰汁を使うのは日本だけではなかったようです。

2011年1月13日 (木)

おくるみ

そもそも藍染めは、人間の生活に欠かせないものだった。

だから、世界中にあり、長い長い歴史を持つ。

昨今、衣食住が乱れ、環境や健康が問題視されるようになった。

それが子供達の問題としてあるようで、アトピーなどのアレルギーや内臓にも疾患が現れるようになっているといいます。

小山市の小児科の医師が、そのための勉強会をなさっているらしい。

こういう時代にこそ、藍染めを見直していただきたいものだし、子供達のための産着やおくるみを染めてみいたと思っております。

幸い、オーガニックコットンとの出会いもありましたのでね。
 
今朝は、それを染めました。

 
午後からは経理のお仕事。

何が辛いって、こういう仕事が辛い。

午後9時過ぎまで掛かっちゃった。

 
仕事は探せば沢山あります。

 
夜中にサッカーを見てしまった。

ザッケローニ監督になって、日本のプロサッカーがプロらしくなったという印象を持っています。

アマチュアのオシムの陰が全くなくなり、ニュースにもならなくなって一安心です。

川島君が退場になったけれど、よくぞ勝ちました。

本田君の存在が気に入らないが、PKを決めたのは幸運でした。

ありゃ、止められても仕方ないものだったが、ああいう悪運は、日本にとって良いものではない。

香川君をもっと活かすチームにしてもらいたい。なんてね(^_^;)

2011年1月12日 (水)

休養日

人間には休みが必要らしいとは、働き続けると実感します。

休み無しに働くことは収容所みたいなもので、人間らしくありませんね。

 
今日は、休養日にしようと思った。

朝は寒くて身体が動かず、昼間は疲れて動きませんからね。

 
しかし、やらなければならないこともある。

ちょいと前なら、風間君がいたけれど、今や染め職人は私一人だ。

夕方6時過ぎから染め始め、いい加減なところで終了。

 
夜は一杯やって疲れを取って、後は休むだけだ。

 
皆様、お休みなさいzzz


 

2011年1月11日 (火)

アート街道66「新年会」

来月東武宇都宮百貨店で開催される「アート街道66展 佐野に集まる作家達」の打合せを兼ねた新年会が、午後6時半から紺邑で行われました。

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出席者多数!

紺邑の2階が、立錐の余地もない程でありました。
 

ゲストに東武宇都宮百貨店担当の酒見さん、渡良瀬通信の野村さん、佐野市との橋渡し役をしてくださった長浜さんご夫妻、これほど美味しいものを食べたことがないというシジミを扱う魚屋の塩屋さんと菊地さん、ご近所の磯さんに酔っぱらいの桜井さん。

東武宇都宮百貨店に出展できない方々も、料理一品持ち寄りで参加。

 
最初は出展手続きについて、酒見さんと協議。

無事終わって宴会。

和気藹々、和やかに賑やかな新年会となりました。

 
塩屋さんと菊地さんは、5時頃から魚料理の準備開始。

閑馬の山の中で、茨城の美味しい魚を頂くという贅沢を味わせてもらいました。

 
皆さん持ち寄りの料理も、それぞれ個性があって絶品ばかり。

磯さんには、おにぎりの差し入れを頂いた。

それも午後7時までお仕事で、その間にご主人にご飯を炊いておいてもらい、帰ってから握ってきてくださった。

それに、ぬかで漬けた正真正銘の沢庵付き。

 
書いたらきりがありませんが、幸せな一時を過ごさせていただいた。

 
こう言ってはなんだけれど、皆さん一匹狼みたいな作家達。

こんな宴会は、珍しいことだと思います。

それがまた、アート街道66の良さでしょうね。

2011年1月10日 (月)

新春三越 最終日

日本橋三越の「日本の職人『匠の技展』」も、遂に最終日を迎えました。

もう少しで昨年並みという、時節柄なかなかの成績。

 
紺邑は、午前中にアルパカのコートが売れまして、素晴らしい出足。

福島から、お馴染みの鈴木さんご夫妻も見えて、楽しい一時も過ごさせていただいた。

結城紬の上にウールケープを纏って着て下さったご常連も、有り難かったな。

 
午後は静かになりましたが、なんとか終了。

次女が片付けの手伝いに来てくれて、疲れた身体にはうれしかった。

 
腹は減りますから、浅草でケンタッキー・フライドチキンを買って、久しぶりに東武線の特急で帰って参りました。

足利市駅に降りた途端、寒さが襲ってきた。

閑馬に帰ると、もっと寒い。

工房が冷え切っておりますから、先ずはストーブを焚く。

いつまで経っても3℃だ。

それでもようやく10℃を超えて落ち着いたところで、焼酎のお湯割りを飲んで、身体の中から暖めております。

少し休みたいと、体が悲鳴を上げておりますが、そうはいきません。

老骨に鞭打って、明日も働きましょう。

2011年1月 9日 (日)

新春三越日曜日 「天王山」

天気予報を見ますと、全国は大荒れのようですが、東京は晴天続き。

その上、ちょっと暖かな日曜日となりました。

三連休の真ん中で、朝礼ではこの催事の「天王山」だと担当が言っておりました。

 
さて開店。

例年ほどではないにしろ、沢山のお客様がお見えになりました。

それでも紺邑周辺は、余り忙しくなかった。

人が多いのに、商売繁盛とはいかないのはストレスがたまります。

午後になってようやくお馴染みさんにお見え頂き、紺邑も一時大忙しとなりました。

 
夕方、「すごいねぇ」という声があちこちから聞こえてきた。

なんだと思ったら、売り上げ。

三越本店の場合、刻々と売り上げが表示されておりまして、誰でもが把握できるようになっております。

人形の小島さんが「見てお出でよ」と言うので行ってみると、本当にすごい数字だ。

ちょっとした百貨店の、一週間分の成績です。

その中に、予約は一切入っていない。

だから、余計にすごい。

紺邑も、まあまあの成績で終わらせていただいた。

 
恒例の新年会をやってきました。

担当も、主催するブラシ屋の旦那も、出展者の我々も、上機嫌で楽しい一時を過ごさせていただいた。

 
ヨレヨレになって電車に乗り、ウトウトzzz

気がつくと、降りなきゃいけない駅を電車が通り過ぎてゆきます。

いわゆる乗り過ごし。

寒空を引き返し、お陰で酔いが覚めてしまいましたね。

 
あと一日だ。

2011年1月 8日 (土)

新春三越土曜日 「不景気の株高」

土曜日も晴れ。

ちょっと疲れが出てきたかなという体調です。

その所為か、せっかくの土曜日なのに、ボーっと一日を過ごしてしまった感じ。

売り上げ成績もそれなりで、調子が良いとは決して云えません。

 
私の商売の師匠の贄田さんが、「不景気の株高は物を買わない」と教えてくださいました。

絹糸の相場を張っていた、お母様からの教えらしい。

そういえば、今の日本は株が持ち直してきた。

その影響が売り場で全く感じられませんし、各百貨店の成績も芳しいという話しが聞こえて参りません。


私たちのいる日本橋三越本店は、日本一の百貨店だ。

その結果は、今年一年を占う事が出来そうだけれど、今年は何かが違う。

そういえば、地方のお客様が少ない。

例年ならば、北海道や島根・鳥取など、全国からお客様がお見えになるのが三越のお正月だった。

大雪の影響もあるのでしょうかね。

 


2011年1月 7日 (金)

新年 5・6日目 オーガニックコットン

とにかく、寒い日が続いております。

お年寄りは、外出を控えるだろうなと思う程だ。

5日目6日目と、三越本店としては、比較的お客様が少ないなという印象でした。

三連休を控え、お正月の谷間かなとも思う。

 
ところが、全体は大きな予算を達成する勢いだという。

驚きますが、大きな物が大分売れているようです。
 
 
紺邑は今年から、オーガニックコットンを扱うようになりました。

これが、すばらしい感触です。

ほとんど売り切れてしまいましたが、綿を栽培する土で、これほど品質が変わる物かと思い知らされております。

お客様にも、実に評判がよろしい。

是非一度、触っていただきたいと思いますね。

2011年1月 5日 (水)

新春三越本店4日目

仕事が始まったからか、お正月としては落ち着いた雰囲気で一日が過ぎました。

夕方近く、中学校時代の恩師がお見えになり、いくつかお買い物していただき、なんとか格好が付きましたが、2週間催事では、こういう日が必ずあると皆は言います。

どうも、私はそういう分析が苦手で、良くわかりません。

しかし、三越本店は何があってもそれなりで、すごい店だと思います。

 
寒い日が続いております。

閑馬には息子がおりますが、ストーブを幾ら炊いても部屋の温度が10℃にならないとこぼしております。

 
私は藍染めのマフラーを巻いておりますが、これだけで暖かい。

お勧めですぞ。

2011年1月 4日 (火)

新春3日目 

今日は、七福神の初日。

日本橋の七福神を巡り、三越に帰って来るというコース。

午前11時半頃から、参加した方々で、例年店内は人だかりとなります。

今年も、売り場は人で一杯だった。

 
昨年のこの日は、全く売れなかった。

今年は、大きい物は売れませんでしたが、コツコツと商売させていただき、昨年と比較にならない成績となりました。

言い換えれば、それほど昨年が悪かったと言うことかな。

 
なんとか、良い滑り出しとなりました。

ありがとうございます。

 

2011年1月 3日 (月)

正月2日目

日本橋三越は、箱根駅伝のゴールに近く、毎年応援のお客様が沢山お見えになります。

それも、関東一円からです。

今日はゴールの日。

「あれ!栃木だって」と良いながらおみ足を止めていただいたご夫婦のお客様は、栃木県小山市の方。

めでたく、ウールケープをお求めいただいた。

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今回の広告の品で、目玉商品ではあるけれど、一点一点個性があります。

これでなんとか面目は立ったかなと言うところですが、その上、ご常連の和田さんが、アルパカのコートを注文してくださった。

めでたしめでたしだけれど、実は、それでも前年には及びません。


 
今回の三越の売り場です。

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商品構成が少し変わりましたので、展示の仕方もいつもと違っています。

今回から、綿製品がオーガニックコットンに変わりました。

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手触りも使い心地も、一層優しく柔らかくなっています。

一度、お試しくださいな。

2011年1月 2日 (日)

初売り 三越本店初日

今年の初売りは、三越本店。

例年私は、東武百貨店船橋店におりましたが、今年は三越一本でやらせていただくことになりました。
 

久しぶりの三越の初日。

なにか物足りなくスタート。

どうなることかと思いましたが、結果は化け物のような成績です。

紺邑は可もなく不可もなくですが、いやいや、十分満足な成績ですが、全体がものすごい。

さすが、日本橋三越です。

一日で、ちょっとした百貨店の一週間の成績だ。

 
ともあれ紺邑としては、まずまずのスタートで一安心。

取り置きもあり、これからご常連がいらっしゃることでしょうから、楽しみではありますね。

 
良いスタートを切らせていただきました。

感謝m(_ _)m

2011年1月 1日 (土)

元旦と元日と

改めまして、明けましておめでとうございます。
 

元旦の「旦」というのは、お日様が地平線から出てくる姿を表した文字だそうで、謂わば、お正月の午前中のことだと、池上彰さんの番組で知りましたが、その元旦は、靖国神社へ初詣に行って参りました。

靖国では、当然のことながら、日本国の安泰を祈願してきた。

商売繁盛祈願とはまいりませんね。

でも、参拝の後は、すがすがしい気持ちにさせていただいた。

 
近くに東京大神宮がありますから、そういう個人的な祈願はそちらでしようと思って行ってみると、長蛇の列。

どうも、縁結びのパワー・スポットで有名らしく、それを望む人達らしい。

今の日本を象徴しているようだ。

あきらめて帰ってきました。

 
午後の元日は、サッカー観戦。

清水エスパルスが負けた。

昨年の彼らの戦いを象徴していたように思いましたが、仕方ないな。

来年が楽しみです。

 
明日は初荷だ!

新年快楽

皆様、新年明けましておめでとうございます。

旧年中は、まことにおせわになりました。

本年も、よろしくお願いいたします。

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