鹿肉 そして仙台へ
ここのところ、頻繁に来客がある。
毎日、賑やかになりました。
それも、多士済々だ。
高橋さんと中沢さんは、紺邑の前の竹林で竹を切っています。
竹墨を作るためです。
なんで竹墨を作っているかというと、知的障害者が出来る仕事を作り、収入を得られる道を開きたと考えているからです。
今は、その基礎作りの段階。
高橋さんは長い間、教師として彼らに接してきて、リタイアした後この仕事を自分で作った。
毎日、楽しそうに竹を切っております。
足利で私のボランティア仲間でしたが、偶々近くに窯を持って挨拶に入らして再会した次第。
中沢さんは会社をリタイヤした後、ボランティアに興味を持って参加。
今では、高橋さんの立派なパートナーだ。
まるで職人のような二人ですが、星野さんが持ってきて下さった鹿のハツとレバーの刺身を初めて食して感動している図が写真です。
鹿はもちろん、今朝取れた物。
藍甕の隣ですが、紺邑の藍は自然発酵の本建てですから全く臭くありませんので、食事も出来るとこういう訳です。
午前中は、蕎麦屋の久保さんが、餅を持ってきて下さって暫し懇談。
そこに、溝越し君が犬を連れて寄ってくれ、星野さんも鹿肉を持ってきて下さった。
私が染めながら、仙台に行く準備もしながらですから、賑やかでしたね。
紺邑の「邑」の字は、人が集まるイメージで選んだもの。
「名は体を表す」と言いますが、その通りになって参りました。
午後になってようやく仙台に出発できた。
着いたのが夜になってしまったので、誰もいないかと思いきや、準備をしている人たちも沢山いて一安心。
ホテルに入り、後はサッカーを見るだけだ。
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