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2011年5月 5日 (木)

久しぶりに藍染めのお話し でも 震災のお話しも・・・

午前中、藍染めに励んでおりますと、鈴木さんがお見えになった。

一昨日入った陸前高田からのおみやげを、持ってきて下さったのです。
 
 

彼はそもそも、陸前高田との関係が古く、青年団と付き合っていたという。青年団とは懐かしい響きだけれど、都会の人は知らないのではないかな。田舎育ちの私には、もちろん親しい存在。

彼らは消防も兼ねていたので、今回の津波で知り合いが何人も亡くなっている。だから、初めから陸前高田を支援したかったらしいのですが、事の成り行き上、南三陸町から支援が始まったと言うお話しでしたね。

 
 
染めながらで失礼しましたけれど、それは私の本業ですからご勘弁してもらうとして、そこに群馬県伊勢崎市からご夫婦が入らした。

こちらはお客様なので、その辺り、さすがにボランティア経験の長い鈴木さんは、「あ、どうぞどうぞ」と気配りなさり、お帰りになった。

 
 
ご主人が、非常に藍染めに興味があるとおっしゃる。

すくもをお見せして、匂いを嗅いでいただく。臭くありませんが、堆肥と同じで、匂いがある物はまだ未熟で、完熟した物は臭くないというお話しを致しました。

次に、灰汁に手を入れていただき、そのぬるっとした感覚を実感していただいた。

そして、醗酵のお話しをし、これまた藍の液に妙な臭い匂いがないこともお分かり頂いた。

その他お話しをしてから、ちょうど染め始めた物が藍甕に入っていたので、色の変化をお見せすることも出来た。

 
甕から茶色の布が出て来て、それが緑に変わり青になる変化に、少し驚かれた様子。

 
 
私の藍染めは、伝統的な本建て。一方に化学建てがある。

その意味を語らせていただいたけれど、一々御納得いただいたようで、「そうそう、そう言うお話しを聞きたかったんです。でも、だれも教えてくれなかった」とおっしゃる。

そりゃそうで、語れる人がいないだけの話し。

 

寒くなったので、薪ストーブに火を焚きました。

夜まで染め仕事。

息子が来たので、明日は灰汁を作ります。

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