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2011年8月15日 (月)

灰汁(あく)とふすま

藍染の液が、この暑さで醗酵が進みすぎたらしく、変な臭いもするし、色も落ち着かなくなった。

そこで、手入れをし、新しい液も建てる(醗酵させる)ことにしました。

 

先ずは、灰汁(あく)を少し温めて入れます。

灰汁とは、お湯を入れた容器に木灰を入れ、攪拌して、灰が底に沈んだ後の上澄み液のことです。

木灰は、樫や楢や椚などの堅木を燃やした灰を、細かな篩で振るった細かでサラサラした物を使います。松や杉や藁は使えません。

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灰汁は、何度も攪拌して使います。

この場合、強すぎてはいけません。つまり、一度目や二度目に取った物ではダメだと言うこと。今回は、4番目を中心に、調合しながら使いました。

どう調合したかというと、手触りと勘です。Phメーターは持っていないのです(笑)。

 

次に、ふすまを入れます。

ふすまとは、小麦を粉にひいたあとに残る皮のこと(出来れば麦偏に皮と書きたいけれど、変換しないのでひらがなにします)。

それを、時間を掛けて炊きます。

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ふすまは、デンプンと食物繊維とミネラルを含んだ良質な食品だけれど、どうも旨くないらしい。

だから、人間は普段は食わないけれど、藍のバクテリアにはとても良いエサになるのですね。

何故炊くかというと、食物繊維を柔らかくしてバクテリアが食べやすくすることと、消毒の意味があるのだと、親父殿に教わりました。

これを、藍甕の縁沿いに入れて行きます。

これも適量で、勘です。

 

そして藍の液は元気になりまして、良く染まるし、色もきれいになった。

私の手をご覧頂きたい。

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こんなにきれいになりました(^o^)


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