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2011年9月 7日 (水)

珍しいお客様

雲一つ無い晴天に、相変わらず藍染に励む一日となりました。

 
午後、染めた物を干しておりますと、そこに、一人の若者が現れた。

東京の八王子から入らしたのだけれど、なんと、信号のない田舎道を、車で12分掛かる田沼駅から、2時間半掛けて歩いてきたとのこと。

 
この人は、藍染が大好き。

銀座三越で会ったときも、不思議な藍染のシャツを着ていて、とても目立つ存在だった。

そのシャツも、どこそこの藍染の手拭いと、青梅の工房で買った板締めの布を、仕立屋さんに頼んで作ったオリジナル作品だった。

 
この人の藍を知ろうとするエネルギーは、八王子→新宿→大宮→久喜→館林→田沼という乗り換えをして電車に揺られ、2時間半掛けて歩いて紺邑まで来たことで分かろうというものです。

ですから、こちらもそれに応えなくてはいけませんから、紺邑の藍染、藍建ての全て見せて差し上げた。

何をどんな風に見せたかという説明は、紺邑にお越し下さいましたときにお話しさせていただきます(笑)。
 
 
少しお話ししますと、例えば、石灰を使っている藍と使っていない藍の違い、藍の匂い、攪拌の仕方、灰の作り方と作った灰、灰汁の取り方から灰汁のヌルヌル具合、藍染の色の変化から染め方洗い方、各々の藍甕の色の違いなどなど。

たまたま、昨日のブログで書いたように、藍建ての最終局面の日だったから、フスマを焚いているところから藍甕に入れるところまで、彼は見ることが出来た。

フスマを入れる現場を見た客人は、私の藍染人生で彼が初めてだけれど、こればかりはタイミングが合わなければ絶対に見られないことで、彼の情熱がそうさせたのでしょうね。

Photo

フスマを入れた後の藍甕の様子だけれど、攪拌はしていません。

まるまる一日寝かせてから優しく攪拌し、また寝かせてから染め始めます。

昨年はどうも、この作業を怠ったらしく、藍が全滅してしまった。その反省が、今あるのです。
 
 
 
帰りは、足利市駅まで車で送りました。これなら、足利市→久喜→新宿→八王子と、簡単です。

東京方面から電車で紺邑にいらっしゃる方は、足利市駅が便利です。

何も歩くことはありません。ご連絡いただければ、お迎えに上がりますからご安心の程を(^_^)v

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